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平良選手の対戦相手CJ・ベルガラとは?

平良選手のUFC2戦目が決定したことを、イリディアムスポーツエージェンシーが発表しています。日本時間10月16日のUFCファイトナイトで行われるようです。

今回は対戦相手のCJ・ベルガラについて情報をまとめていますので、宜しければご覧ください。

CJ・ベルガラ  
アメリカ出身の31歳
身長168cm リーチ173cm (平良選手は身長170cm リーチ177.8cm)
MMA戦績10勝3敗 
アメリカのローカル団体Fury FCの元フライ級王者
DWCSで勝利してUFCと契約。UFCでは1勝1敗という戦績です。

ファイトスタイル
構えはオーソドックスで打撃を得意とするストライカーです。距離を詰めての接近戦を好むタイプ。組んでからの膝蹴り、右のミドルキックやハイキックが強いなという印象を受けました。

直近の3試合
2021年9月8日 DWCS ブルーノ・コレア戦

ベルガラ コレア

序盤から積極的に仕掛けて打撃を当てていき、組み付いてからの膝蹴りで1RKO勝利。

2021年11月7日 UFC268 オデー・オズボーン戦

ベルガラ オズボーン

お互い決め手に欠ける展開となったが、オズボーンがやや手数で上回ったため判定負けとなってしまう。


2022年5月8日 UFC272 クレイドソン・ロドリゲス戦

ベルガラ ロドリゲス

1R ロドリゲスにテイクダウンを奪われてしまうが、スタンドの打撃で応戦する
2R マウントからのパウンドやロドリゲスを押さえ込む展開を長く見せる
3R 飛び膝蹴りでダウンを奪うが、その後はロドリゲスにバックを取られたり押さえ込まれてしまう。最後は打撃での打ち合い。
判定2-1でベルガラが勝利
これら3試合はUFCファイトパスで確認することができます。

個人的まとめ
CJ・ベルガラは実績や実力を考えても、平良選手がステップアップするのに丁度良い相手だと感じました。打撃だと被弾しながらも前に出てきて、タフなので厄介です。しかしグラウンドではバックを取られる場面も結構あったので、平良選手有利と考えられます。
CJ・ベルガラはオデー・オズボーンに敗れていますが、マネル・ケイプはオデー・オズボーンに勝利しています。単純に比較するのは難しいですが、そういったことを考えると落として欲しくない試合です。
ここは是非とも勝利してもらって、ランカーとの対決を早く見てみたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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