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MMA 各団体のフライ級王者 [海外/世界/UFC/ONE/LFA/ACA/Cage Warriors]

今回は、各団体のフライ級王者をまとめてみましたので宜しければご覧ください。
(※情報は2022年9月現時点のものです)

Cage Warriorsフライ級王者 サム・クリージー

サムクリージー

Sam Creasey
イングランド出身の34歳
身長168cm リーチ不明
MMA戦績16勝4敗
16勝のうち、5つのKO勝利・7つの一本勝ちとフィニッシュ率の高い選手です。

今年8月のスティぺ・ブルシッチ戦では右フックでダウンを奪ってからのギロチンチョークで一本勝ちしていて、王座の初防衛に成功しています。

ACAフライ級王者 イムラン・ブクエフ

ブクエフ

Imran Bukuev
ロシア出身の26歳か27歳(正確な情報が見つかりませんでした)
身長167cm リーチ170cm
MMA戦績14勝2敗
14勝のうち7勝が一本勝ちという選手です。

ACAフライ級王者だったアズマット・カレフォフが王座を返上したため、フライ級王座が空位に。
その王座を懸けてアレン・アコピャンと対戦。スタンドでのリアネイキッドチョークで一本勝ちしており、王座の獲得に成功しています。

LFAフライ級王者 カルロス・モタ

カルロスモタ

Carlos Mota
ブラジル出身の27歳
身長168cn リーチ177cm
MMA戦績8勝1敗

LFAフライ級王者だったチャールズ・ジョンソンがUFC移籍に移籍したためフライ級王座が空位に。
その王座を懸けてリズヴァン・アブエフと対戦。
1RKO勝利で王座の獲得に成功しています。
唯一の敗戦はチャールズ・ジョンソンと行われたタイトルマッチのみです。

ONEフライ級王者 デメトリアス・ジョンソン

デメトリアスジョンソン

Demetrious Johnson
アメリカ出身の36歳
身長160cm リーチ168cm
MMA戦績31勝4敗

UFC時代はフライ級の絶対王者であり、UFC史上最多連続王座防衛記録「11」を保持しています。
王座から陥落した、ヘンリー・セフードとの試合も非常に僅差の判定負けでした。

その後、アジア最大の団体ONE Championshipに移籍。
フライ級トーナメントでは優勝するも
アドリアーノ・モラエスとのタイトルマッチではキャリア初のKO負けとなり話題になりました。
しかし、今年8月に行われた2度目の対戦ではリベンジを果たしてフライ級の王座を獲得しています。
今でも衰えることなく、世界のトップで活躍し続けているレジェンド選手です。

UFCフライ級王者 デイブソン・フィゲイレード

フィゲイレード

Deiveson Figueiredo
ブラジル出身の34歳
身長165cm リーチ173cm
MMA戦績21勝2敗
21勝のうち、9つのKO勝利・8つの一本勝ちとフィニッシュ率が高く
UFCのPFPランキングでも9位となっています。

2020年12月に行われたブランドン・モレノとの試合では、5Rに渡る激闘を繰り広げて判定勝利。
UFC代表ダナ・ホワイトも「フライ級史上最高の試合だった」とコメント。
ブランドン・モレノとの2度目の対戦では敗れてしまい王座から陥落。
3度目の対戦では判定勝利して、王座の奪還に成功。
ブランドン・モレノが暫定王者となったため4度目の対戦が濃厚となっています。現在、UFCのフライ級ではこの2人が抜けている状況です。

フライ級で活躍している日本人選手


平良達郎選手

平良達郎

沖縄出身の22歳
身長170cm リーチ177.8cm
MMA戦績11勝0敗
11勝のうち、3つのKO勝利・5つの一本勝ちとフィニッシュ率も高い選手です。

21歳の若さで修斗世界王者となり、今年2月にUFCと契約。
現在、日本で1番期待されてるMMAファイターと言っても過言ではありません。
UFCデビュー戦となったカルロス・キャンデラリオとの試合では見事判定勝利しています。
次戦は10月16日のUFC Fight NightでCJ・ベルガラと対戦予定です。
対戦相手のCJ・ベルガラについては以前の記事でまとめていますので宜しければご覧ください。


神龍誠選手

画像8

宮城県出身の22歳
身長165cm リーチ165.5cm
MMA戦績14勝1敗

22歳でありながらMMA戦績14勝1敗というキャリアで、現DEEPフライ級王者です。
RIZINにも出場していて、伊藤盛一郎選手と所英男選手に勝利しています。


若松佑弥選手

団体19

鹿児島県出身の27歳
身長167cm リーチ166cm
MMA戦績15勝5敗
15勝のうち、11勝がKO勝利というストライカーです。

日本のパンクラスで活躍して、2018年にONE Chanpionshipへ移籍。
デメトリアス・ジョンソンやアドリアーノ・モラエスといった強豪選手には敗れているものの、現在フライ級ランキング3位に位置しています。
9月29日(木)に行われるONE161で、韓国のワン・シュオと対戦予定です。


竿本樹生選手

竿本

(画像右側)
和歌山県出身の25歳
身長160cm リーチ161cm
MMA戦績18勝2敗

現ZSTフライ級王者で、現在なんと14連勝中です。
RIZINにも出場していて4連勝を飾っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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