Xの健全アカウントがシャドウバンになる流れ

✅「センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアです」、と警告表示されているイラストに、「いいね」「リポスト」「リプライ」をすると、シャドウバンになりやすい。

✅100％健全なイラスト投稿で、センシティブイラストのリポストをしていなくても、シャドウバンになっているユーザーもいます。
その投稿者さんの、いいね履歴を確認したところ、警告表示されるイラストにいいねを押した記録が残されていました。

✅「健全アカウントなのに何故シャドウバン？？？」と思った時は、警告表示されたイラストに、「いいね」「リポスト」「リプライ」をしていなかご確認ください。
（私が調査したところ、何かしらのリアクション履歴が必ず残っています）。

✅また、似た警告に「ポストの作成者が、このポストをセンシティブな内容として設定しました」があります。

この自己申告系の警告にも、「いいね」「リポスト」「リプライ」をしない方が安全かと思います。
（フォロワーさんの投稿だと、表示させて評価したくなりますが、我慢しないといけないみたいです）。

イラストのセンシティブ警告を表示させる方法

X(Twitter)の「設定」⇒「プライバシーと安全」⇒「表示するコンテンツ」⇒「センシティブな内容を含む可能性があるメディアを表示する」と進み、チェックを外す。

これで、センシティブ系イラストが、警告表示されるようになる。
この項目にチェックが入っていると、警告無しでイラストが表示されてしまうので注意。

センシティブな投稿を評価したい場合

センシティブなイラストにリポストといいねをしたい場合は、センシティブ投稿の設定をONにする。
「設定」⇒「プライバシーと安全」⇒「あなたのポスト」⇒「ポストするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックを入れる。

重要：この設定をした場合、自分の投稿イラストが全て「センシティブ」として扱われます。
⇒つまりは、センシティブイラストを評価できるのは、センシティブイラストの投稿設定をしているユーザーのみ、ということです。

微妙な情報に注意

「いいねを沢山押すとシャドウバンやゴーストバンになるので避ける」という情報は、ちょっと微妙かなと思います。
いいねを沢山押すと、たしかに1時間くらいの制限が発生します。(制限を繰り返すと時間が伸びる)。
しかし、センシティブ系の違反に比べると、かなり軽い制限のため、いいねの押し過ぎで重いゴーストバンが発生するとは考えにくいです。
いいね数に関しては、別の問題として考えるのがよいと思います。

いいね数とインプレッション数の低下問題

X(Twitter)では、人気投稿者さんと多く繋がることで、自分のいいね数とインプレッション数(表示回数)が増える仕組みです。
シャドウバンと凍結祭りで、人気投稿者さんが次々と制限されるほど、自分の評価も低くなっていきます。
いいね数とインプレッション数が低下している時は、人気投稿者さんの制限が解除されるのを、根気強く待つしかありません。

シャドウバン祭りの時は、「自分のイラスト評価されなくなった？？」と不安になりますが、作品の質が落ちているわけではありません。
自信をもって、投稿を続けてＯＫです。

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