やってみないと分からない
なー、と思う今日この頃。
勉強とかそうなんですけど、この知識がどういう場面でどう使うのか知らないと頭に入ってこないようです。
学生の頃、こんな公式がなんの役に立つんだなんてよく言っていましたが、今になって使う場面に出会して「そういうことだったのか…もっと勉強しておけばよかった…」なんて後悔をよくしています。
つまりOJTが効果的
まずさらっと最低限の知識(マニュアルやテキスト)に目を通してみる。
次に現場に立って、今読んだ知識をどう使うか知る。
そしてもう一度マニュアルを読んで現場での記憶と結びつける。
この繰り返し。
きっとこれが体系的に身につくやり方なんですね。もっと早く理解していれば今までももう少し上手くやれたのかな……。
そしてこのやり方は資格の勉強にも有効です。
それはまず最初に過去問を解いてみること。
0点でも構わないので、とりあえずどんな内容(現場)なのか知ること。
テキストを一字一句覚えてもそれがそのまま問われることはありませんからね。
過去問を解いたあとでテキストを読むと、ああこれ出てきたな、これはここに繋がるんだと輪郭のようなものが見えてきて頭に入りやすいでしょう。
少し前にExcelを勉強してみようと少し手をつけたんですけど、やっぱりいまいちピンときません。多分、現場で使ってみないと理解しないだろうしまだ扱えないと思います。
来月からいよいよ現場に行きます。
ちゃんと成果出さなきゃいけないんだ……!と思い、飛び降りたくなるほど不安ですが、失敗しないのではなく失敗から勉強していこうと自分に言い聞かせて、今日も帰ります。