我が家のうさ達

プラム

2020年12月1日　7歳10ヶ月
脾臓ガンでした
下半身の麻痺から介護が必要となりました
人間の年齢なら、70歳位だったと思います
私の腕の中で最後を迎えました
大事なうさ娘でした

リゲル

2022年10月31日　11歳1ヶ月
人間の年齢だと、90歳過ぎ
老衰なんだと思います
眠るように亡くなりました
息子と8年過ごし、我が家に帰って来ました
プラムを一緒に介護して看取ってくれた
うさ達のお兄ちゃん的な存在でした

シトロン

今回の主役です。
娘が大学に進学し、ず〜と寄り添ってくれてた

10歳を過ぎた頃から、歯伸びで定期通院

私が最後にあったのは、亡くなる1週間前でした
抱っこすると、キューキュー鼻を鳴らしてた
いつもなら、顔を見てブーブー違う！ねーねがいいと抗議する子が、すっぽり抱っこされて寝てしまう

ママ、会いたかった
胸が熱くなる

ありがとうと言われている気分だった

11月29日の6時頃、朝ごはんの牧草を食べてた
8時過ぎ、寝てる？いや違う

娘からしーくんが…と、連絡があった

娘は、在宅ワークの日だったこともあり、そのままお休み頂いて送り出すことができた
苦手な方、ごめんなさい

2023年11月29日　12歳1ヶ月
人間の年齢だと、100歳超え

ご長寿さんでした

新しい命を授かる

このあと2週間後、娘のお腹に小さな命が育っていることがわかった

きっと、シトロンは、
お腹の赤ちゃんのことわかってたよね

お婿さんは、きっと徐々に魂をうつしていったんじゃないかな…と

赤ちゃんは、自分の親を選んで宿るともいわれる
命あるものは、不思議な古のご縁を感じる

赤ちゃんの予定日を計算したとき、私は涙が溢れた

7月23日

父の誕生日だった

娘は、父のことをお父さんと呼ぶ

お父さんが見守ってくれてるんだね

ひょっとして、お父さんの生まれ変わり？

そんなことも言い出す

私の拘りの数字

お婿さんは、私の妹夫婦と同じ誕生日
娘のお舅めさんは、娘と同じ誕生日で名前も同じ漢字が含まれる　

シトロンは、赤ちゃんに色々な思いを託したんだろう

そして、いつも一緒
見守ってくれてるんだと思う

不思議な話

母が生前元気だった頃、朝早く歩く習慣があった
毎朝すれ違う方とは、だんだん挨拶もするようになる
ある日、

奥さん、ずっと気になってたんだけど、白い犬を飼われてなかった？

奥さんの周りを、つかず離れずで一緒に居るわよ

きっと、守ってくれてるのね

母と朝の散歩も日課だった子は、10年前になくなった愛犬だったんだと思う

ご縁があって、家族となる

支え合うことができることは、幸せなことだよね

ご縁に感謝
ありがとう😊

これからも、見守っててね

そして、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました