ラブプラス

こんにちは。
鹿児島の古着屋 Kallimaの原田です。

突然ですが、僕は高校が男子校です。
まあ普通に楽しい高校生活でしたが、共学に比べて圧倒的に足りないものがあります。

そう、それは『恋愛』です。

恋愛がしたい!でも女の子がいない!
という恋愛に飢えたゾンビたちの編み出した答えがラブプラス(恋愛シュミレーションゲーム)でした。

どこからともなくDSと共にクラス中で回り始め、順番待ちを作り、いまかいまかと全員待ち侘びるのです。

僕はそんなの興味ありませんよって感じのスカした態度を取りつつ静かに時を待っていました。

そして、遂にきた僕の番。

親が寝た後、隣の部屋で夜な夜な布団に潜ってゲームをする日々です。

髪型を変えたら褒める、下校は一緒に帰る、手を繋ぐタイミングなどなど、ラブプラスから色々な事を学びました。

そして迎えるエンディング。

夢でウエディングドレスを着たヒロインが「結婚してと言って」って言うのです。

思春期真っ只中の僕は照れもある。
なんなら隣の部屋で親も寝てる。

ごにょごにょ小声で恥ずかしながら「け、けっこんして...」って言うのですが、この時代のDSのマイクなんてそれはそれは低性能。

「ちゃんと言って!」だの「恥ずかしがらないで!」だの跳ね返されるのです。

隣の部屋で寝ている親にバレないように、咳まじりに「ゴホッゴホッけっこんゴホッして」と言っても無反応。

15〜16歳の僕はこの日ほど悶絶した日はありませんでした。

この前、ふとこの事を思い出して「ウワァーーー!!」ってなりました。

ちなみに、プロポーズは後日親がいない隙を狙ってクソデカ大声でプロポーズしました。

原田プロポーズをした経験ありです。
プロポーズをした事がある方々プロポーズあるあるを語りあいましょう。
プロポーズをした事がない方々はラブプラスをしてから出直して来てください。

はい、商品紹介します。

¥7,500- (Tax in)

ナイロンのドリズラージャケットです。

僕はドリズラージャケットがすごく好きです。
個人的に4〜5着持ってます。

程よくおじさん臭くてレイヤードもしやすい。
ちょうどよくゆるく、Tシャツと合わせるだけで格好良く着こなせるからです。

今回紹介するのは、薄いナイロン素材です。

ナイロンになるだけでグッとおじさん臭さがなくなり、よりシティに寄った気がします。
素材も中のインナーが透けるくらい薄いのでインナーの柄で遊ぶのも楽しみの1つです。

情けないぐらい薄いパーカーもついてます。
襟裏になおすタイプではなく背中の間になおすストロングスタイルもなんだか愛らしいです。

この口説き文句は古着屋で多用されてますが個人的には嫌いです。
でも、この商品には言わせてください。

『売れないなら僕が買います』

¥17,800 (Tax in)

Ralph Laurenのダッフルジャケットです。

ダッフルジャケットと初めて言いました。
でも間違えてはないと思います。
ダッフルコートとカバーオールを足して2で割ったような面構えです。

RalphLaurenと言えばサンプリングのイメージがあるかと思いますが、こちらドッキングしてある珍しいパターンです。

そして嬉しいmade in U.S.A。
やはり古着好きはなんだかんだmade in U.S.Aに惹かれる生き物です。

ダッフルと言うと冬をイメージされる方が多いと思いますが、春にダッフルも乙だと思います。

...と紹介していますが、Blogの投稿前にHOLDとなりました。
全ては僕がだらだらとラブプラスのBlogを書いているからです。
すみません。

今回もお読み頂きありがとうございます。

また!

ちなみに、ラブプラスの推しは寧々さんです。

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