研究者、YouTuberになることはよいことか?著名人が始めることは良いことか?
朝、ふと開いた日経新聞にはこちらが。
ちょうど良かったし、いつもは他社のことに触れるケースが多いので今回はこちらの記事に触れてみようかなと。
そもそも、ここ2、3年でどれだけこのセリフを聞いたことか?特にインタビューが多かったかなぁ。
「著名人や芸能人がYouTubeに参戦してきて影響はありませんか?」と。
ここでない!と言い切る方が嘘っぽいので大抵はこんな回答をする。
影響はないことはないが、総じてポジティブであり、新しい人が入るとそれに伴っていままでYouTubeを見てなかった視聴者まで一緒に呼んでくれて、総じて幅が増えてくので良いことだ。と。
この答えには一点の曇りもなく、その通りだとも思ってるし、何も嘘はない。
ただ、本質的なところは、著名人や芸能人ではなくて、今日ぼくが触れた記事のように専門家が参入してきたときにどうなるのか?だと思ってる。
結局のところ、人気というのは、単純にルックスが良いとかではなくて、何かの分野において、専門家と呼ばれるほどのものを持っているか、または後天性であってもそれを値するほどの知識を努力で得ているか、ここらへんがいまのYouTubeに限らず地上波、NetflixなどのSVODには必要になってくる。
繰り返しだがルックスが良いことはそれは当然良いことで、個人的には羨ましい。笑。
ただ、コンテンツを作る際には、そういう人がいるから番組が作れるわけではなく、「で?その人は何が得意ですかね?」みたいな会話から始まり、企画を考えるわけです。
著名人の話に戻そう。
いろんな人がYouTubeを始めたのは間違いない、そしていま誰がやってるか言ってくださいというと10〜20個くらいのチャンネルが出るかもしれない。でもしかばねとして、YouTubeを始めたけどダメだった(想定したよりも伸びなかった)というチャンネルはケタが違ってくると思う。
ただ有名ではダメなんです。
○○さんのYouTubeチャンネルではなくて、○○が得意な人がYouTubeをやる、だから成功する、なんです。
DIYの得意な、ゴルフの好きなヒロミさんがYouTubeをやる。
キャンプな得意なヒロシさんがYouTubeをやる。
これだから見たくなるわけです。
著名人の場合は、この○○に対して、さらに元々持ってる知名度がアドオンする感じですね。
あとは自分がやりたいことってジャンルも大きいですね。
なので、冒頭の記事で専門家がYouTubeをやる事は、普通に良い事なんです。
メディアへの出演という制約を自分が発信する事でクリアしてるし、そこから次の仕事にもつながるし。
もちろん、良いことしかないようですが、露出頻度やコンテンツの中身によっては難しいということもあります。今回みたいな場合は薬機法も絡みますし。
まあ、またここら辺は追って..
それでももっと発信する人が増えて欲しいですね。
それでは日曜日なので今週を振り返っていきましょう。
今週は水曜日からまた対談企画としてDLE椎木さんとの記事が上がりました。
個人的には総統からツイートもらったのうれしかったなぁ。
では振り返りを。
5月10日(月)
5月11日(火)
5月12日(水)
5月13日(木)
5月14日(金)
5月15日(土)
以上です。
それでは良い日曜日の午後を。そして月曜日もフルスロットルで頑張りましょう。
最後に。
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