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公開からTOP10入りを続ける韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』が気になっています

きっかけはこの記事だったんですよね。

人気なので既に知られている気もしますが、『ヴィンチェンツォ』は2021年2月20日から韓国のテレビチャンネルtvNと同時に公開されたNetflixオリジナルシリーズです。

1話は約90分で、現在はシーズン1にあたる20話をすべて観ることができます。

これってなかなかのボリュームだと思うんですが、公開からずっとNetflix日本「今日の総合ランキングTOP 10」をキープしているのはすごいなと。

そう思って、まずは1話を観たんです。

あらすじ
イタリアマフィアの顧問弁護士を務める韓国系イタリア人のヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)は、マフィア間の抗争の末に韓国のクムガ・プラザという雑居ビルに向かった。その目的はビルの地下に眠る金塊を手に入れることであった。しかし、クムガ・プラザは違法な手段で地域の開発を進めるバベル建設の手に渡ってしまう。ヴィンチェンツォはクムガ・プラザの個性的な住人たちとともに数々の悪事に手を染める巨悪の企業に対し、悪をもって悪を制するべく、立ち向かう。
(Wikipediaより引用)


冒頭にイタリア語で始まったマフィアとの掛け合いで「韓国ドラマにイタリア要素があるのは珍しい気がする」「でも、VFXとアクションでこれだけ人気になるとは思えないし、3話以降に流れが変わるって書かれていたな」

とは思いつつ、やっぱり作風に慣れていないのもあって、なかなかリズムを掴めなかったんですよね。

それでも途中からわかってきたのは、これまでヒットしてきた韓国ドラマのなかでも『ヴィンチェンツォ』が特徴的なんじゃないかなと。

記事に書かれていたことですが、結構な頻度で笑いを取りにいきます。

残虐で重い話ばかりかと思いきや抜群のユーモアセンスが随所に散りばめられたコメディ作でもあり、韓国ドラマお決まりの「サランヘヨ=“愛してる”の韓国語」を封印、そして、リーガルドラマらしいミステリー仕立てと犯罪ドラマらしいアクションのミックス加減に必ずや夢中になるはずです。
「ヴィンチェンツォ」が今年最大ヒット予感のワケより引用)

誰に対しても完璧な印象を与えるヴィンチェンツォ・カサノと、ホン・チャヨンのギャップがいいんですよ。どれだけシリアスな展開があっても、変顔、パロディが折り込まれています。

「ここが面白いと観続けられるんだな」「文化が違ってもウケる面白さってこういうことか」と思いましたね。

それからYouTubeには公式プレイリストが作られていたんですが、予告編2本を含めた全12本のうち、ほとんどがヴィンチェンツォ役のソン・ジュンギさん特集なんです。

概要欄に「『ヴィンチェンツォ』が大好きなネトフリ編集部員が…」と書かれていたんですが、ストーリーから切り出す点、シーンの切り取り方がまさにファン目線だなと。

こうやって愛されるコンテンツは何回も観られるし、どんどん広められるんだろうなと思いましたね。

韓国ドラマをあまり見てこなかった人にこそ、一度試してほしいです。


それではまた明日!


最後に。
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