水族館 (自作小説)2
僕と老人は、クラゲなどが展示されている場所へ向かった。この水族館はとても広いらしい。これは閉じ込められた影響なのだろうか?
「どうしてクラゲの展示コーナーなんですか?」
「非常口があるのを前に見つけたからだ。」
「じゃあ僕がくる前に行けばよかったじゃないですか?」
「、、、いんだ。」
「?」
「怖いんだ!」
老人は大声で叫んだ。
「、、、わかりました。一緒に行きますよ。」
非常口を開けると、また同じような空間が広がっていた。どうやら非常口は別の展示コーナーに繋がっているらしい