2024/3/3の「かまススマルシェ（https://shigamiwa3.wixsite.com/my-site）」の実施にあたり、

”マルシェの看板のようなものを作りたい！！
かまススメンバーの事業の掛け合わせで作りたい！”というアイディアがありました。

う～ん、看板ってどうやって作るんだろう。
イメージはこんな感じ！と写真を共有してくれました。

かわいい！！

そして、マルシェ看板づくりが始まりました。
看板づくりには、上の写真のように、看板部分となる「布」と布をつける「柄」の部分が2つが必要です。

その２つを「かまスス」メンバーの事業の掛け合わせで作ってみよう！！ということになりました。

まず布部分は、、、どのような調達かというと・・・
「かまスス」に参加している「ZAMPU　PROJECT」さん！！
「ZAMPU　PROJECT」さんは、ソファやカーテンなどのインテリア製品の残布（ZAMPU）を活用する福祉事業に取り組んでいます。

快く布を提供していただくことになりました。

事務所に行かせてもらい、布選びを。
透ける素材で風になびいていいかも、と選んでくれたこの布に決まりました！！

他にも、念のためこれも、と持たせてくれた布もあります。
ZAMPU　PROJECTさん、有難うございました！！

そして、お次は柄の部分です。
こちらは「地域の竹を宝に変える」活動をしている「鎌倉竹部」さんにお願いしました！
鎌倉竹部(@kamakura_takebu) • Instagram写真と動画

鎌倉市内で鎌倉竹部の活動があるということで、柄の部分の相談のため、遊びに行かせてもらいました。その報告も兼ねて記載してみます。

訪問当日の鎌倉竹部の活動場所である古民家にお邪魔させてもらいました。

竹を編む方がいたり

編む素材を作製するため、竹を割いている方がいたり。

竹を活用した楽器、竹版オカリナである「バンブリーナ」を制作している方もいたり。笛のとても聞き心地のよい音が鳴ります。竹が鳴る！と驚きました。

ここからリコーダーのように穴をさらにあけて「ドレミファソラシド」が鳴るようになるそうです。

さらには、竹の活動から広がり着物の布を活用して「もんぺ」を作ろうとしている裁縫部の方もいらしたり。

一つの古民家の畳の空間で、各々が好きな工程に取り組んでいるんだけれど、広間全体を使って大きな輪になって取り組んでいる。

初めて伺ったにも関わらず、あったか～い雰囲気でついつい長居してしまいました。

そして、看板の柄となる部分の竹です！

ZAMPUさんの布に合うような太さの竹を選んでいただきました。

こうして、マルシェの旗の素材を
布部分はZAMPU PROJECTさんから、柄の部分は鎌倉竹部さんから
提供していただきマルシェ看板の材料が揃いました！

そして、ここから柄の部分と布を繋ぎ看板とするために、Endroleさんにサポートしてもらうことになりました。

さらにさらに、この日は看板作製にあたり、
鎌倉竹部さんから新たなナイスなアイディアが！
看板といえば、文字を入れたいですよね！

ここからさらに過程を経て看板が完成しそうです。

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マルシェ後、追記。

先日、無事にマルシェ終了致しました！
来てくれた方がえがおで、嬉しそうで、マルシェの場の雰囲気があたたかかったです♨️

そして、マルシェ当日に、マルシェ看板も完成しました！

看板文字は、北鎌倉台商店街にオープン予定のパン屋さん「Cailloux （カイユー）」さんに書いていただきました！

じゃーん！！

“「スス」が「一人と一人」が交差するイメージに見えたので、少し意識してます😄〃と書いてくださいました。

素敵〜！！！墨でがつんと書いていただくイメージもぴったりで、流石でした！

そして、じゃーん！！

当日になって初めて、竹と布と文字とを合体！
ワクワクとドキドキ。
看板を設置する場所含めて、当日しっかりとすべてがパチーンとはまり、感動でした！！

竹部さんのアイディアによって、布の下に文字を置いたらどう？と広がり、本当にアイディアマンで多才で魅力的な人たちのコラボレーションによりとっても素敵な看板が生まれました(^^)

協力頂き有難うございました！！

追加終わり。
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出来上がった旗は当日、１階部分に設置予定です（多分）。
ぜひ見つけてみてください♪
マルシェには「ZAMPU PROJECT」さん、「鎌倉竹部」さん、「Endrole」さんも出展予定です♪

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余談：この記事を祖母の家へ行く特急列車の中で書いていたのですが・・・。気が付いたら乗り過ごしておりましたΣ（・□・；）
しかも戻る電車の発車時刻が、ちょうど乗り過ごしの電車が到着する時間…。それに乗れなければ次は１時間後…。しかも、乗り換えは反対側のホーム・・・泣
大人げなくダッシュで階段を駆け上がりましたが、運よく列車が遅れており、戻る電車に無事に乗ることが出来ました♪

以上です♪

夏希