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キミの忘れ方を教えて2|感想

ストーリー

好きな人と永遠に結ばれる。そんな迷信が噂されるスノーランタンフェスに参加することになった修たち。フェスを企画してくれた三雲さんは過去、その迷信に想いを寄せた一人で……。 奏でる音楽が再び奇跡を起こし、様々な気持ちを紡ぐ――。

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✨感想✨

鞘音のデビューステージとして地元のフェスに参加する第2巻。今回は先輩だったトミさんへの初恋を忘れられない三雲雛子に焦点が当たる。素直になれないまま今もしがみつく事を止めない彼女の未練と痛々しさが胸を締め付ける。結ばれた鞘音と修の初々しいやり取りや、トミさん一家の温かい家族愛が一層その虚しさと切なさを掻き立てた。そして彼女の初恋を後押ししたフェス、それを成功に導くべく奔走する修がとても良かった。鞘音との甘い時間も合わせ、大いに青春してる。ただ、それは燃え尽きる間際が故の輝きなのだろうかと不安でならない。

読了♪ん~( =^ω^)前巻が修と鞘音の青春の物語として?少し高い年齢層に向けたラブストーリーならば、今巻は三雲雛子と言う1つ歳上の鈍感で良い意味で粗暴だけど?優しく包容力のある大好きな[お兄ちゃん]を忘れられない?可愛い妹分のちょっと痛いw恋物語!スノウランタンフェスなるイベントを開催統べく、奔走する雛子さん♪いちゃつく修と鞘音に「見せつけてくれちゃって!こん若造がぁ」と噛みつくも?この後延々と雛子嬢の○い恋物語が紡がれ?(^_^;)あとがきの作者の思いは理解出来るが...ちょっと○い(執こい

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