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街の不動産屋をDXする方法を考える

ここでは思いつくままに記載し、あとで体系的にまとめることとする。
「DXする為にその①→→→efaxを使う」
街の不動産屋は他の多くの不動産屋と協力関係がある。
他の不動産屋はライバルではあるのだけど、管理物件を満室にするということに関しては協力をおしまない関係である。管理会社以外の不動産屋にとってはその物件を満室にしたいというモチベーションはなく、

①仲介手数料の他に広告料がほしい(売上UP)
②自分の元に来てくれた客にいい物件を紹介したい(顧客満足度UP)

の2つが協力関係になる理由である。
ここでDXできない問題がある。協力関係は大変いいことではあるが、数多くの不動産屋と関係する為、DXの意識もピンキリなのである。
若い世代の経営者や変化に対応できる経営者がいる不動産屋であれば、多少なりともDXに意識がいくのであるが、そうでない不動産屋も数多くあり、
物件問い合わせの多くは

①電話で空き情報を確認
②資料をFAXで送ってほしい

なのである。今の時代には様々な便利ソフトがあって不動産屋同士が繋がれるツールが様々ある。そのツールを使えば②FAXで資料をもらう必要がなく、せめて最新の空室の確認やこまかな内容の確認を①TELすればいいだけである。ところが、上記のようにそうでない不動産屋やそうでない担当者であれば昔ながらのやり方が一番簡単で便利なのである。
高々①電話と②FAXなのだから、やってあげればいいのだが、管理会社としても対応するのに結構な時間がかかるのである。
何に時間がかかるのかを考えてみると、

①物件資料がどこにあるのかわからない
②物件資料が最新のものかわからない

である。
電話を受けたものが、営業担当とは限らない(メイン業務が修繕担当、経理担当など)為、よくわからないからである。

長くなったが、そこでefaxの登場である。

efaxは「そうでない不動産屋にも対応」できかつ「管理会社の工数削減」にもなりそうだ。これを2022年1月中に実行してみようと思う。
実行した後の結果はまた2022年3月頃までにnoteに記載する。

もうすでに使っているよという方は感想を記載してもらえると幸いです。


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