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自分と向き合えば、親子関係は再生できる。(その1)

みなさんこんにちは、未来投資FPの亀井です。

僕には25歳、23歳、22歳になる3人の子供がいるのですが、僕と子供達との親子関係は最近まで崩壊していました。

例えば、長男と長女が20歳を前に家出をしてしまいました。

長男は「僕に家族はいない。」と、完全に心を閉ざし、長女も「自分のことばかりで、私の事を分かろうともしない。」「とてもじゃないが近くに入れない。」と、書き置きをしたりして、家出したのです。

2人とも、親子間に絶望しただけではなく、人生にも絶望し、自分の可能性をあきらめてしまいました。

当時の僕はどうして良いか分かりませんでした。
「一緒に遊びに行ったり、こないだまで仲良かったじゃん?」
「愛情をかけて育ててきたのに、なぜこんな事に?」

苦しかったです。

でも、結局原因は自分にあったのです。僕が、僕自身に向き合っていなかったから、引き起こした出来事だったのです。

実際、47歳から5年かけて自分の人生を棚下ろしして自分と向き合い、人生を立て直したら、なぜか子供たちは自分の可能性を信じ始め、それぞれ心からやりたい仕事を見つけて、チャレンジを始めました。

親子関係も、家に帰ったり、ちゃんと自活して、いつでも楽しく会う事ができるようになりました。

転職や恋愛の相談をしてくる位に再生し、今回のブログ掲載も、2人とも「書いていいよ〜。」とあっさりOKしてくれました。(父はドキドキしながら相談したのに、驚きました!)。

何回かのシリーズに分けて、どうやって自分と向き合ったのか、自分と向き合うとなぜ子供たちが自分の可能性を信じられるようになったのかを、お伝えしていきたいと思います。

同じようにお子様との関係をやり直したい、ご自身の人生を見直したいと思われている方の勇気になれば、嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。続きのブログはこちらになりますので、よかったら読んでください。


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