亀の昼寝

神奈川県の西湘エリアに暮らしている40代男性です。2022年の9月いっぱいで長年勤めた…

亀の昼寝

神奈川県の西湘エリアに暮らしている40代男性です。2022年の9月いっぱいで長年勤めた会社を退社し、新たなワクワクを求めて自分探しの終わりなき旅へ出かける予定です。音楽が好きで作詞・作曲をしたり、アコースティックギターで弾き語りをしたりしています。どうぞよろしくお願いいたします。

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  • Life is beautiful.

    お気に入りのビジュアルコンテンツや写真を掲載している記事を集めてみました。肩の力を抜いて楽しく写真を見たり撮ったりするのが好きな方におすすめのマガジンです。よかったら覗いていってください。

  • Life is like a long journey.

    旅の記事を中心にまとめてみました。旅と生きることをテーマに、きれいな風景の写真やおすすめのスポット、訪問したお店などの感想も掲載しています。良かったら読んでいってください。

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爪木埼灯台にて迎えた夜明け〜Mr.Children「Sign」のジャケット写真ロケ地を訪ねて

いつからか世界に対して何事にも興味を持てなくなっていく自分になってしまっていた。もっと言えば生きることにすら大した意味を感じられないつまらない大人になってしまっていた。そんな自分を変えたいと思った時、何故かぼんやりとこの Mr .Childrenの楽曲「Sign」のジャケットに写った爪木埼灯台が浮かんできた。いつもならば、ほぼ伊豆半島の先端に位置するこの場所まで訪ねようとは思わない。だけど今回はどうしても今行かなければいけないと思えたのだ。 中学生の頃に病を患い長い入院生活

    • 45歳からの再生〜学び直しは生き直し③

      バレンタインの時期も過ぎ、寒さの厳しい2月も後半へと向かいます。段々と今年2023年も春が近づいてきていますね!みなさまはいかがお過ごしでしょうか?私はと言うと、昨年の10月から自主的な学び直し生き直し期間に入り早4ヶ月半もの月日が経過しました。この時期に手を付けた幾つかのことはまだまだ散らかったまま形にできておらず、そろそろまとめていかないといけないと焦る気持ちが出てきているのが正直なところです。 さて今日は、2022年1月中旬に書きました「45歳からの再生〜学び直しは生

      • 【詩】 生命のmille-feuille

        風に吹かれて 土に葉が落ちて 雨が降って 葉が流されて 留まって また落ちて 重なって 芽吹いて 光が差して 照らされて 小さな生命が ささやいて

        • 冬の午後

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        爪木埼灯台にて迎えた夜明け〜Mr.Children「Sign」のジャケット写真ロケ地を訪ねて

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          5本
        • Life is like a long journey.
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        記事

          個性と距離感

          個性と距離感

          45歳からの再生〜学び直しは生き直し②

          2023年が始まって早いものでもう半月が過ぎました。年齢を重ねるごとにその体感スピードは増していくと言うけれど、誰もに同じように与えられた24時間365日という時間と月日。今年も1日1日それぞれに自分らしく、二度とないこの瞬間を大切に過ごしていきたいですね。 さて今日は、2022年12月末に書きました「45歳からの再生〜学び直しは生き直し①」の記事の続きを書いていこうと思います。①では11/24の求職者支援訓練(ハロートレーニング)を受けるための選考面接の手前で終わりました

          45歳からの再生〜学び直しは生き直し②

          45歳からの再生〜学び直しは生き直し①

          2022年は私にとって今後の人生を左右する大きな決意の年となりました。在宅で暮らす高齢者のケアマネージャーとして約7年間勤めた会社を退社し、新しい生き方を求めて一歩を踏み出しました。このnoteを書き始めたのもこのことがきっかけです。 これからの歩みをドキュメンタリーフィルムのように記していくことで、もしこの先に同じような気持ちで将来に悩んだり、あるいは思い切って新しい一歩を踏み出したいけれどなかなか勇気が出ない、そんな方がいた時に少しの追い風になれないか。自分らしい人生を

          45歳からの再生〜学び直しは生き直し①

          滋賀・京都の旅へ

          2022年10月16〜18日にかけて2泊3日で滋賀・京都の家族旅行へ出かけてきた。父・母と共に三人で旅行するのは約7年ぶりとなる。予期せぬことも色々と起こる日常の中で、こういう機会を持つことができるのはとても幸せなことだと思う。数日前までは3日間ともに雨の予報だったが、出発当日はまずまずのお天気。いつも支えてくれている両親への感謝とがんばってきた自分へのご褒美の旅となった。 初日は朝少し早起きして新幹線に乗車し、11時過ぎに京都へ着いた。京都駅にて荷物をコインロッカーに預け

          滋賀・京都の旅へ

          大好きだった爺ちゃんと婆ちゃんの墓参り〜8年ぶりに佐賀を訪ねて

          先月、約8年ぶりに祖父と祖母のお墓参りのため九州の佐賀を訪れた。羽田から飛行機に乗ってしまえば佐賀空港までは2時間で着いてしまう。訪れてしまえばこんなにも近くに感じる場所なのに、今回はこの日を迎えるまでうんと長い月日がかかってしまった。 僕は爺ちゃんと婆ちゃんがずっと大好きだった。もちろん二人が天国へ旅立った後も忘れることはないし、今も大切な存在。小さい頃から大切に可愛がってもらった記憶は消えることがない。 そんな二人に恩返しと言えるようなことはほとんどできなかったな。心

          大好きだった爺ちゃんと婆ちゃんの墓参り〜8年ぶりに佐賀を訪ねて

          新たな旅のはじまりに備えて〜自主トレ開始!

          2022年9月30日に退職し新たな旅のはじまりを迎えるにあたって、退職を決めた時から少しずつ準備をしてきたことがある。健康でしっかりした社会人の方であれば、当然その内容は次の仕事や職場の方向性を決め面接に臨むことであったり、転職エージェントに登録しアドバイスを受けるなど、情報を集めながら具体的に準備を進めるといったもので然るべきだろう。しかし僕は自ら「亀の昼寝」を名乗るものである。残念ながらそこまでの段階には至らず、もっともっと手前の振り出しから準備していくことにした。 こ

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          一つの終わりと一つの始まり

          2022年9月30日、無事に退職の手続きと挨拶を終えてとうとう無職となった。業務の最終的な引き継ぎを終えて一ヶ月以上が経っており、心の準備はしっかりとできていた。それでも別れのときはなんだか寂しいもの。別れを惜しんでくれる上司や先輩・後輩たちに囲まれ、花束を渡され記念写真を撮ったりしているうちに、より鮮明に一つの区切りを感じることとなった。 一つのことに集中してコツコツと積み上げていく。そんな不器用な性格だと思う。だから何かを続けながら何かを始めるということがなかなかできな

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          僕がnoteを書き始めた理由〜「Documentary film」のように

          なぜ今(2022年9月下旬)このタイミングでnoteを書き始めてみなさまに読んで頂きたいと思ったのか、またこれからどんな風にこのnoteを育てていきたいのかを記しておきたいと思う。前回のnoteの最初のページに現在の心境について詳しく綴ってあるので、まだお読みで無い方はお時間があれば合わせて楽しんでいただけるとありがたい。 さて、いよいよ2022年の9月も終わりが近づき、もうすぐ在宅のケアマネージャーとして長年勤めた職場を離れることとなる。今回はただ同業種での転職活動ではな

          僕がnoteを書き始めた理由〜「Documentary film」のように