miku

ほんのひとかけらです

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最近の記事

波に揺られて

2023.1~2023.3 年末からの不調を引きずったまま迎えた正月。家族団欒のふとした瞬間に仕事のことを考えて暗くなる。ひとり暮らしの家に帰り数日出勤したけどもついに行けなくなってしまい、一時休戦。どんなに疲れてても欠かさなかった自炊が出来なくなったのも予兆だったのかな。倒れる前に気づけたら良いのだけど、いつも自分のことは置き去りになってしまう、悪い癖。休職しながらの転職活動はネットの記事に書いてあるよりうんとハードモードで、良い波と悪い波に振り回される日々。真っ暗な海の中

    • 慣れない車でいつものラジオを聞くとか、緊張する場にお気に入りのイヤリングを付けていくとか。すこしずつ違う毎日に、安心を運んでくれる存在の大きさって、計り知れない。

      • 自分の中で温めていた想いをひとに伝える時、その温度の差に愕然とする。あったかいまま、つめたいまま、そっくり伝えたいのに。相手のことを100理解することが不可能であるように、100伝えることも不可能であると気づく。その寂しさが、何処に行けばいいの、と、行方を彷徨っている。

        • いつまで経っても疲れた時悩んだ時の甘やかし方が定まらない…自分の機嫌は自分で取る。

        波に揺られて

        • 慣れない車でいつものラジオを聞くとか、緊張する場にお気に入りのイヤリングを付けていくとか。すこしずつ違う毎日に、安心を運んでくれる存在の大きさって、計り知れない。

        • 自分の中で温めていた想いをひとに伝える時、その温度の差に愕然とする。あったかいまま、つめたいまま、そっくり伝えたいのに。相手のことを100理解することが不可能であるように、100伝えることも不可能であると気づく。その寂しさが、何処に行けばいいの、と、行方を彷徨っている。

        • いつまで経っても疲れた時悩んだ時の甘やかし方が定まらない…自分の機嫌は自分で取る。

          「どこまで走り切ったら満足する?仕事が溢れる中で、誰しもひとりで走り切ることはできひん。最初からゴールがないんやから、逃げたなんて思わんでいいよ。」 辞める=逃げなのか?とずっと引っかかってた私を溶かした先輩の言葉。魔法。

          「どこまで走り切ったら満足する?仕事が溢れる中で、誰しもひとりで走り切ることはできひん。最初からゴールがないんやから、逃げたなんて思わんでいいよ。」 辞める=逃げなのか?とずっと引っかかってた私を溶かした先輩の言葉。魔法。

          "貴方はゆっくりと変わってゆく とても小さく 少しずつ膨らむパンを眺めるように" ヨルシカのアルジャーノンに救われている

          "貴方はゆっくりと変わってゆく とても小さく 少しずつ膨らむパンを眺めるように" ヨルシカのアルジャーノンに救われている

          はじめて借りたあの部屋

          忘れたくないあれこれを31音に閉じ込めてみる。 季語はあったりなかったり。なかったりが多かったり。 短歌とは言い難いけどご愛嬌ということで。 お題:はじめて借りた203号室のおもいで。 ----------------ーーー タイル壁 心奪われ 入居決め 今も昔も 変わらずお洒落ね 行ってきます 頭をぽんと 撫でる朝 返事はご無用 白いくまちゃん 棚ふたつ ベッドにテーブル アクセ入れ ぬくもり溢れる 私の木家具 銀縁の アナログテレビ だいじょうぶ? いまだに現

          はじめて借りたあの部屋

          真っ暗な海底を彷徨う冬、息継ぎをしたら春の訪れに気付いた。溺れても良い、迷っても良い、納得いくまで泳ぎ切れたら。

          真っ暗な海底を彷徨う冬、息継ぎをしたら春の訪れに気付いた。溺れても良い、迷っても良い、納得いくまで泳ぎ切れたら。

          言葉や気持ちには賞味期限がある。旬のうちに届けて、ほやほやのうちに食べる。そうやって味わっていかなきゃな。

          言葉や気持ちには賞味期限がある。旬のうちに届けて、ほやほやのうちに食べる。そうやって味わっていかなきゃな。

          心は誰にも見えないのだから見えるものよりも大事にするといい。刺さる。自分で守るんだ。

          心は誰にも見えないのだから見えるものよりも大事にするといい。刺さる。自分で守るんだ。

          自分の書いた文章に救われる夜だってある

          自分の書いた文章に救われる夜だってある

          誰に断るでもなく勝手に今日もただ君がすき

          誰に断るでもなく勝手に今日もただ君がすき

          203号室

          2階のはしっこ、ガチャっと音を立ててドアが開く。 ベージュのタイルがお出迎え。 ひとりには十分すぎる靴箱 そこにかっぱと傘を押し込んでる。 右には洗面所、左にはトイレ さあどっち?と分かれみち。 ピカピカのトイレ 真っ白のトイレ まさかのトイレカバー不対応のトイレ。 なるべく汚れが目立たないようにと グレーで揃えた小物達は未だに現役。 洗面所の鏡に映る自分にこんにちは 顔が浮腫んでる時は疲れてる証拠 思わず口角が上がってる時は幸せな証拠 1日1回は自分を客観的にみるきっかけ

          203号室

          誰しもひとつやふたつ秘密を抱えているとわかっていながら 見えない部分のかけらを集めてしまうのは どんな感情に突き動かされているのだろうか

          誰しもひとつやふたつ秘密を抱えているとわかっていながら 見えない部分のかけらを集めてしまうのは どんな感情に突き動かされているのだろうか

          誰にでも見てもらえる時代だからこそ 大事なことは声で言葉で真正面の相手に伝えていきたいな ふとインスタとの付き合い方に迷ったら この気持ち思い出したいな

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          インスタに関して57577。 「日常の 一瞬切り取る ストーリー たったひとりに 見て欲しいだけ」

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