慎重派の海外一人旅(アプリ編)
なんだかんだ4本目になってしまった準備シリーズ。これがたぶんラスト。
2023年10月頭時点の情報という前提で参照してください。
Google Maps
必須アプリ。
深夜特急のような無い時代の旅にも憧れはあるが、これがあるからこそ気軽に旅ができる部分もあるだろう。
「計画・準備編」で書いた通り、ピンを刺した場所を参照したり、現地での移動やレストラン探しに使う。
ちなみに2019年時点のウズベキスタンの場合は、地域柄もありGoogle Mapsよりも「Yandex Maps」の方が道の精度が高かった。Google Mapsに載っていない小道もYandex Mapsには載っていたり、ウズベキスタン現地で散歩中に利用した限りでは結構な差を感じた。
今はどうだろう…?
Google翻訳
カメラをかざせば翻訳できる時代、本当にありがたい。
渡航前に旅先の言語をダウンロードし、よく使いそうなフレーズをお気に入り登録しておくと便利。
私の場合はキュウリが嫌いなので、レストランで確認するためにも毎回「私はキュウリが嫌いです」を現地語で登録している…。
Grabなどのタクシーアプリ
国によって使えるアプリが違うので調べておく。
ベトナムならGrabだし、ラオスならLoca、アメリカならUber、その他FREE NOWなど。Grabは最近日本語対応になった。
事前に宿泊先をお気に入り登録して、空港に着いた後すぐに移動できるようにしておく。
Omio
行き先がヨーロッパ・北米の場合に。
予約はもちろん、予約内容の管理もできるので目につくところに置いておく。
通貨換算アプリ
さすがに毎回使うわけではないが、高めのお買い物の時に念のため(円換算することで一度冷静になる目的もある)。
eSIM(Airaloなど)
事前に渡航先のSIMの購入や、アクティベートの準備をしておく。残量がすぐに確認できるのと、必要に応じてチャージもできるのでとても便利。
dropbox
「計画・予約編」で作成したスケジュールや、航空券のメールの控え、保険の契約書・連絡先などのファイルを念のため入れておく。
万が一ネットワークが無い場合のために、特に大事なドキュメントは「オフラインアクセス」できるように事前設定しておくと安心。
たびレジ
アプリではないが、事前に登録しておくものとして載せておく。
外務省が提供しているサービスで、渡航日や渡航先の情報を登録しておくと、渡航先に関連する安全情報(犯罪や天災、感染症、デモに関する情報など)を指定のアドレスやLINE宛に送ってくれる。
税関アプリ
…というスタンドアローンのアプリがあって便利だったものの、2023年4月以降はデジタル庁のウェブサイト「Visit Japan Web」からの申請が必要になってしまった。。
ネットワーク不要で帰路の機内でも設定できて便利だったのにな〜。
暇つぶし系アプリ
機内エンタメがある場合はなんだかんだ観なかったりするが、NetflixやAmazonプライムで何本かは観たい作品を事前にダウンロードしておく。
行き先に関連した作品だと、旅気分が盛り上がるのでなおよし◎
あとは映画よりも合間に気軽に読めるものとして、Kindleなどで雑誌や本も何本か入れておくことが多い。
事前に準備しておくアプリはだいたいこんな感じ。
あとは旅行中使わないだろうアプリはモバイルデータ通信をしないように設定しておいたり、ホーム画面でのアプリの配置位置も利用頻度が高いものを見つけやすいように整理しておく。
ということで旅の準備編はおしまい!
最後にこれまでの準備シリーズのリンクも載せておきます。
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