慎重派の海外一人旅(持ちもの編)
「計画・予約編」「バックパック・サブバッグ編」に続き、今回は持ちものについて。
バックパックで機内持ち込みをする場合&一週間程の旅行の場合で想定している。
もりもりになってしまったので、前半に一覧を掲載 → 後半に補足の詳細を掲載の形式で。
よければ気になる部分だけでもどうぞ〜
持ちもの一覧
衣類品
下着類
靴下
服
パジャマ用の服
アウター
ストール
洗濯セット
着圧ソックス
貴重品
パスポート(+緊急連絡先)
財布
スマホ(+モバイルバッテリー)
カメラ(+カードリーダー・交換用バッテリー・レンズ拭き)
化粧品類
化粧水、クリーム、アルガンオイル、化粧下地、コンシーラー、メイク落とし、アイブロウペンシル、アイシャドウ、リップ
フェイスパック(気分次第)
スタイリング剤、コンディショナー
日焼け止め、リップクリーム、ハンドクリーム
日用品系
常備薬・サプリ
歯ブラシ・歯磨き粉
ウェットティッシュ、タオルハンカチ、ボディタオル
絆創膏、マスク、耳かき
耳栓
腕時計
扇子(行き先が暑い場合のみ)
日傘 兼 折り畳み傘(天気予報次第)
充電器(カメラ用・スマホ用)
変換プラグ
イヤホン
あると便利系
パッキングオーガナイザー
ネックピロー
コンビニ袋、ジップロック
スリッパ
南京錠
ピルケース(薬用以外で)
筆記用具、マスキングテープ
衣類品について
限られた容量の中で最低限のオシャレは考えつつ、毎度一番頭を使うところ。。
下着・靴下・Tシャツ・ハンカチは現地で洗濯する前提の枚数にする
(ただし毎日洗濯するレベルは避ける)旅中コーデが被ろうが一人旅なので気にしないが、記念撮影した時に毎回同じ服というのも避けるようにする
衣類の素材はなるべく軽く、着回しがきくものを選ぶ
移動が多い日は楽な格好であること
これらの条件と気候、日程、主な行動(移動日だとか観光日だとか)を軸に、iPadで雑にメモしながら組み合わせを考えている。
毎度「いかに軽くするか」を考えているせいか、新しい服を買う時にも服の重量を気にするようになってしまった…軽い素材の服、大好き!
下着類
最近モンベルのキャミトップを試してみたら速乾でとてもよかった。
部屋で洗濯をする場合のためにも、速乾性のものを選ぶのがおすすめ。
そういう意味ではユニク◯のは乾きがあまりよくないかも…。
トップス&ボトムス
トップスは着回しのしやすさと洗濯のしやすさから寒い時以外はTシャツが多め。
スカート派なのでボトムスはほぼロングスカート。あとは思い出の一枚を旅先で撮りたいときのために、ワンピースも入れるようにしている。
現地での扱いが楽になるよう、シワになりづらい or シワが気にならない素材がおすすめ。
アウター
暑い場合でも、雨対策や機内での寒さ対策として超軽量&撥水タイプのアウターは持っていく。
ストール
暑くても薄手のストールは必ず一枚持っていくようにしている。
日差しを遮ったり、飛行機やレストランの冷房が強い場合の温度調整、あとは飛行機や空港などで寝る時に顔を隠すのに役立つ。
洗濯セット
各種メーカーから出ているのでお好みで。
行先と時間に余裕がある場合は、ホテルや現地のランドリーサービスを使うこともある。
貴重品について
パスポート
スキミング防止のケースに入れている。
航空券を一緒に挟めるよう、ポケット付きだと便利。
念のため、クレカや保険の緊急連絡先を紙に書いたものも入れている(個人の連絡先は入れない)
たいていパスポートが必要な場面はバタバタしていることが多いので、ダサくても首から下げるための紐をつけておくと「うっかり忘れ(落とし)」が避けられる。
※ただし空港内限定。外にいる時はちゃんとしまうこと
財布
クレカと現金、スキミング防止カードを入れている。
スリ対策として財布とサブバッグはバッグ内部で紐で繋いでいる。
紐を切られたらおしまいだけど、まぁ簡易的なスリ対策にはなるので。
カメラ
肩こりの問題で一度は一眼レフからRICOHのミラーレス(GRⅡ)に変えたものの、やはり一眼レフの味が忘れられず、最近SONYの一眼レフ・α7cを新調した。
α7cは一眼レフの中では軽めで、標準レンズは縮めるとかなりコンパクトになるのがポイント。
撮影禁止エリアではトラブルを避けるためにもカメラをサブバッグに収めることが多いので、コンパクトさは結構大事。
もちろん描画も美しくて最高!
カードリーダー
貴重品じゃないけど、個人的に超大事。
一眼レフで撮影した写真をiPhoneに取り込む用。
カメラ自体の機能でiPhoneへデータを転送できるものも多いが、枚数が多いと転送時間が長くて地味にストレスなので…。
たくさん撮る&すぐにスマホに取り込みたい人は、リーダーがおすすめ。
化粧品類について
前回の記事で少し触れたが、国際線で機内持ち込みの場合、液体・半液体類は「それぞれ100ml(g)以下の容器に入っていること」「全てを容量1L以下のジッパー付きの透明なプラスチック製の袋に収めること」が条件となる。
なので化粧品類(あと歯磨き粉とか)は、元々100ml以下の製品を買うか、無印や百均などの詰め替え容器に詰め替えて持っていく。
ちなみに少量しか使わない&半液体のものであれば、ボトルタイプではなく「コンタクトケース」に詰める手段もある。
あと便利なのは「化粧品のサンプル」。
使い切りサイズだったりミニサイズだったりするので、すご〜く重宝している。
ちなみにコンディショナーだけ持っていくのは、シャンプーだけはホテルにあることが多いため。
シャンプーの質は期待できないので、リカバリーの期待もこめて少し良いコンディショナーを持っていく。
あとはアルガンオイルはヘアオイルにもなるし、乾燥した場所では肌の保湿にも役立つのでおすすめ。
日用品系について
常備薬・サプリなど
常備薬の他に持っていくのは以下。
バファリン・胃薬・ビオフェルミン(普段持ち歩いているもの)
風邪薬(念のため)
野菜サプリやビタミンサプリ(一人旅だと外食で頼める量の限界があり、野菜不足になりがちなので…東南アジアだとあまり心配いらない)
ウコンサプリ(お酒は強い方だけど、お守り的に)
キューピーコーワ(疲労回復!)
めぐりズム(目元用だけでなく首元用もある。バックパックで疲れた首肩におすすめ)
歯ブラシ
歯ブラシは現地でも買えるが、日本にあるようなブラシ部分がコンパクトなタイプはあまり無い気がする…ので、磨きやすさを重視する人は持っていくことをおすすめする。
海外のそのへんで買える歯ブラシ、ブラシ部分がやたらでかいんだよ〜!
ウェットティッシュ
日本のようなおしぼり文化は当たり前と思わない方がよい。持ち運びサイズで除菌タイプのウェットティッシュはあると絶対重宝する。
耳栓
機内での騒音や、ホテルで壁が薄くて隣人のいびきや喋り声が気になる場合にあると安心。
(コルドバでは「屋外で夜中まで続くライブイベントの音対策」で活躍した…! そんなこともある。)
腕時計
行き先や服装に応じて選ぶ場合もあるが、こだわりが無い時はチープカシオ。
最悪紛失・盗難にあっても耐えられるので🥲
イヤホン
基本機内で動画を観る時だけのために持っていく。
失くしやすそうなことと、充電器の必要性を考え、ワイヤレスではなく有線のものにしている。
私はこだわり無いのでiPhone付属のやつで十分。
あると便利なグッズについて
パッキングオーガナイザー
下着や靴下、服はバッグの中でごちゃごちゃしがちなので、パッキングオーガナイザーがあるとスッキリする。
ネックピロー
挙げてみたものの、未だに持ちものリストに入れるかどうか毎度悩んでいる…。
最近買ったmarnaのネックピローは、空気を入れる際に口をつける必要がないのが衛生的で良かった。
コンビニ袋・ジップロック
このふたつはとにかく何かと役に立つ!
海外でもプラスチックバッグはあるが、場所によってはなんか素材がやわやわだったりするので。。
コンビニ袋は、洗う予定の衣類を一時的に入れておく場合や、洗った後の下着や靴下を入れてドライヤーで風を吹き込むことで乾きを早くするという使い方もある。
ジップロックは、スノードームなど液漏れする可能性のあるものをお土産として持って帰るためには必需品。
スリッパ
部屋では靴を脱ぎたいので持って行く。土足文化は慣れません。
ちなみにターキッシュエアラインズだと、エコノミーでもアメニティで耳栓やアイマスク、靴下、リップクリームなどがもらえるのだが、その中にペラペラのスリッパが入っているのでありがたい。
南京錠
主には移動時や帰路でバックパックを預け入れにする際に使っている。
ピルケース
薬を持ち運ぶ用途だけでなく、ピアスや指輪などの細かいアクセサリー類を管理するために使っている。
(あとはSIMとピンの管理にも使える)
無印のは仕切りが外せるので便利。
筆記用具・マスキングテープ
書類に記入する場合や、その他メモをする場合のためにボールペンは必ず持っていく。
マスキングテープは食べかけのお菓子の袋を閉じる用とか。
ノートやクロッキー帳は、旅先やテンションに応じて持っていったりいかなかったり。
基本の持ちものはこんな感じ。
あとは季節や気候、ドレスコードの有無に合わせて持っていく服を変えるくらい。
これらを貴重品はサブバッグへ、それ以外はバックパックに詰めて、まとめて機内持ち込みにしている。
思い出してみるとアプリも準備の対象かもと思ったので、次回はアプリ編も書いてみようと思う。
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