見出し画像

臨機応変ができない男の長い言い訳

結局、具体的なものも延々と頭の中に溜め込んできた「こう思う」も全部出してみると34本ですか。平均すると、1200字ぐらいだとすると、一週間で4万字超? スッとアウトプットできるものもあれば、中々まとめ切らないものもあり、なんだかんだで時間がかかってしまいましたね。

全部を最後まで見ていただいた方はほとんどいらっしゃらないかと思いますが、少しでもご覧いただいた方、またリアクションいただけた方、本当にありがとうございます。

「オレは動かん、お前が合わせろ」を貫いた屁理屈の産物

ここまでまとめてきたお話のいくつかは、ほとんど小見出しの通り。自分を変えずに周りに言うことを聞いてもらう、あるいは無理を承知で貫き通すやり方を模索して、なんとなく見えてきた気がする手法を、多少いい感じにまとめて上げてみただけの、ほぼ屁理屈。

個人的に気に食わないこと、肌に合わないことも沢山盛り込んで、ただ真面目にお勉強ができるだけではできそうにないこと、やりそうにないことを、少々インチキも含めて不真面目に自由にやりませんかと唆すような、不良のやり方、かもしれません。

その上で、近そうな人たち、頑固な凝り性、アーティストな方々、求道者の方々をそそのかせて世の中を少しでも変えていけたらと独善的かつ邪な思いもたっぷり漏れていたかと思いますが、ここに記した以上は自分に嘘をつかないように実現していかなくてはとも思っています。

本編どころか、序文も後書きも長くなってきているので、そろそろ本当に区切りとしますか。長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

「、(テン)仮面ライター」という、藤岡弘、さんの芸名を真似つつ、「読点の後は強調される」みたいな個人的な文章術の決めつけも合わせて捻り出した10周年フレーズですが、掲げたからには堂々と誇れるものにできるよう、一つずつ積み重ねていきたいと思いますので、今後ともどうか、よろしくお願いいただけましたら幸いです。

本格的に暑くなってきた初夏、ゴールデンウィーク終わりの茨木市の自宅にて。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 ただ、まだまだ面白い作品、役に立つ記事を作る力、経験や取材が足りません。もっといい作品をお届けするためにも、サポートいただけますと助かります。 これからも、よろしくお願いいたします。