見出し画像

27.やりたいことの根幹は、「遊び」かも

安全安心、居心地の良さを重視したい

今後関わっていく人、協力していく人には、できるだけ未知の領域、自己の内向きにも外向きにも知らない世界へ進んでほしいと思ってはいますが、そう思っているからこそ、それ以外の部分は極力安全に、安心できる状態をご用意したいとも思っています。

「持続可能」と言いながら、身の丈に合わない努力を強いられたり、その人らしさを外から捻じ曲げるような提案、押しつけをするようなことは一切せず、無理なこと、上手くいくか分からないこと、正解かどうか確立していないことにも基本的に手を出さず、石橋を叩き割るぐらいの安全策を取るつもりです。

誰がどう考えても恐らくそうなるであろうという路線、間違っていなさそうだと思われる安心な方法を選び、無理に急がず急かさず、少しずつ着実に変わっていく、良くなっていく実感をフィードバックできる取り組みを提供したいですね。

だから、「これが鉄板」と思われるパッケージを早急に展開、ご提供しつつ、「もう一回」もしくは「もう一人」を念頭においたコンテンツマーケティングを実施しつつ、定番パッケージを少しずつ改修しながら伝える内容を精査して行くスタイルをとって、「ケ」のコンテンツマーケティング、SNSも包括的に捉えた情報発信から実証、実現する予定です。

実証実験も、同じくらいの規模感の個人さん、あるいは企業さん向けにご案内して、まずは世間的にも身近なところ、主に町場の店舗さんあたりから取り組ませていただいて、徐々に経済的に暖めていくことが出来ないか、挑戦したいですね。

主に文章の力、情報発信の最適化でボトムアップの地域経済向上を実現する、あるいは手応えを得られれば最良ですが、本当にそうできるよう、しっかり準備、仕込んでいきたいと思います。

その人が夢中になることへ集中してもらいたい

経済的な部分も含めて、日々の生活がある程度安全安心にならないと、なかなか一つのことにじっくり腰を据えて集中してもらう、今まで取り組んだことがない世界へ少しずつ挑戦してもらうというのも、難しいでしょう。

でも、せっかくなら楽しい日々を送ってもらいたいし、それを経ることで未知の領域がどんどん拓けていくのであれば、取り組まれるご本人の喜びにもなるし、世間のためにもなるでしょうし、難しいからといって投げ出すのは非常にもったいない気がします。

本気で遊んでいただいて、本気で遊び続けていただけるように、場やビジネスを少しばかり「何とかしてみる」か「上手くやれるように」お手伝いする。安全安心、居心地の良さへ力を入れたいのは、その辺りが主な理由です。

未知の世界が一番ドキドキする

完全に知らない世界だとドキドキの度合いが大きいか、全く感知できないかのいずれかかと思いますが、ちょっと知っている世界、先がわずかに見えている世界で安全安心だと分かっている状態であれば、ドキドキワクワクでもっと知りたい気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。

既知の世界で縮こまって小さく遊ぶのもいいですが、やっぱり広々としている知らない世界で大胆に、自由な発想で伸び伸び遊ぶ方が楽しいでしょう。その人が一番好きな世界、夢中になれる領域の最先端、集中して先を切り開きたくなるのも、きっとそういう世界。

「知らない」に向き合ってほしい、「知らない」の先を想像してほしい、「知らない」から向こうに手を伸ばして何かを掴んでほしい。だからこそ、既知の世界と未知の世界のギリギリまで背中を押していく。安心して冒険してもらえるように、場や環境を作っていく、守っていく。

それも今後やりたいこと、やっていきたいことを構成する要素でしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 ただ、まだまだ面白い作品、役に立つ記事を作る力、経験や取材が足りません。もっといい作品をお届けするためにも、サポートいただけますと助かります。 これからも、よろしくお願いいたします。