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【雑記】8/15 ささやかながら。「絵本を届ける運動」

今日までお盆休み。
子供たちと一緒にささやかながらボランティア。
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会で行っている「絵本を届ける運動」の翻訳絵本作りです。

上の子が小学校にあがる頃から、毎年数冊ですが参加しています。
現地の言葉に翻訳されたシールがシートに印字されているので、それを切って絵本の該当箇所に貼るだけなので、子どもでも難しい作業ではありません。
ただ、全く読めない文字なので、どちらが上かも判断できないので、天地を間違わないように気を付けるのが最大の注意点でしょうか。(シールの形状で判断できるようにはなっていますが切り方が悪いとよく分からなくなる)

ここは、どんな国かな
面白い文字だね
どんな子が読むのかな
なんで(普通の本ではなくて)絵本なのかな
喜んでくれるかな

など子供なりに色々と考えるきっかけになっているように思います。

みなさまおなじみの「はらぺこあおむし」
アフガニスタンなどで使われる「パシュトー語」に変身しました。

日本語の上からシールを貼ります。
パシュトー語は右から左に文字を書くそうです。

8月15日は、終戦の日。
今もなお世界中で紛争・戦争が起こっている事実が心を重くします。

世界の子供たちがどこで生まれようと、気軽に絵本を楽しみ自由に学べる社会であってほしい、そう願っています。