あの扉の向こうに『流れ星のみえる空で』
あの扉の向こうには
「
その晴れた青空の先に
きっとあるはずの
星が無数に広がり輝く空
太陽や大気に邪魔され
今は本当の空を隠している。
夜になれば
太陽の妨害がなくなり
真実に近づいていく
はず
でも、この夜空には
数えるほどの星しか見えない。
大気の汚れによって
遮られた光は
地上には届かぬままに。
かの日に見た星空は
数多の輝く情景を映し
流れ星も稀ではないように
幾多の箒をこの目に刻んでいた。
ボクの記憶上、最後に見たその光景は
ハワイ島マウナケアの夜空。
澄みきった夜空の下で
また『流れ星のみえる空を』いつか
ボーっと眺めたい。
まだきっと、日本でも見えるはずと信じて
そこにキミと
夜の芝生に寝転びながら
空に流れる星を一緒の記憶に
残してゆけたなら、いいな。
」
そんな、キミにも見せたい『流星の見える丘で』過ごす、とても素敵な想い出作りの物語。。
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