格安SIM(IIJmio)から格安SIM(LINEモバイル)に変えたらハッピーになった件

僕たち現代人にとって、もはやなくてはならない存在になったケータイ。しかし、必要不可欠な存在だからこそ、その維持コストは気になるものだ。

毎月1万円弱かかっていたdocomoを解約し、僕が格安SIMのひとつであるIIJmioに移行してから約2年半。当時はあまり知名度のなかった格安SIMもここ数年で急激に利用者を増やしてきた。

そんな中、この業界の新興勢力であり、LINEの子会社が運営する「LINEモバイル」の評判を最近よく聞くようになった。なんでもFacebookをはじめとする人気SNS(Instagram / Twitter / LINE)の通信料が無料になる上に、通信スピードも格安SIMの中でトップクラスらしい。

な、なるほど…!

情に厚い僕は、LINEモバイルの魅力に惹かれつつも、長年連れ添ったIIJmioのことを考え、3日間ほど真剣に悩んだ。すごく悩んだ。

しかし、最終的にこの誘惑に打ち勝つことはできず、乗り換えの決断をするに至った。

誤解しないで欲しいのだが、彼女に特に不満があったわけではない。夜8時頃の渋谷駅で極端に通信スピードが遅くなることはあったものの、それは人気者のパートナーを持つ宿命でもある。

ただ、隣の芝が青く見えてしまっただけなんだ。

彼女からの最後のメールは、とても事務的で、内なる怒りをひしひしと感じるものであった。

LINEモバイルなら2年間で1万2千円オトク!?

格安SIMを選択する人にとって、まず気になるのはその費用だろう。ケータイの維持コストを安くしたいから、わざわざ格安SIMを選ぶのである。

現在、docomo / au / Softbankの3大キャリアと契約しているが、普段ほとんど電話をしない、かつWifiを使っていることが多い人。これに該当する人は、今すぐ格安SIMに変えよう。間違いなく良い選択肢だ。全力でオススメしたい。
※自分の端末が使えるかは要チェック!

では、同じ格安SIMであるIIJmioに比べて、コストはどうなのだろう?

結論としては、僕の場合、向こう2年間で12,000円の節約になる可能性がある。

毎月5GB程度のパケットを使っていた僕は、IIJmioの「6GB ライトスタートプラン + 音声通話」に加入していた。毎月の基本料は2,220円だ。

一方で、LINEモバイルの同額のプランは、「5GB コミュニケーションフリープラン + 音声通話」2,220円となる。一見すると5GBしか使えないLINEモバイルは割高である。

しかし、このコミュニケーションフリープランは、先述の通りFacebookをはじめ、Instagram / Twitter / LINEの通信料がかからないのだ。

以下の画像は僕の丸1ヶ月間のデータ通信量の内訳である。

1ヶ月で5.2GB使っているものの、そのうち50%にあたる2.6GBは、Facebook / Instagram / Twitter / LINEの4アプリで消費されていることが分かる。

コミュニケーションフリープランではアプリ内で表示される外部サイトの通信料は無料枠に入らないためこの全てが削減できるとは限らないが、毎月3GBくらいあれば十分に足りそうだ。ということは、月々1,690円の「3GB コミュニケーションフリープラン + 音声通話」でも問題なく、5GBプランに比べて毎月500円削減できる計算となる。

もちろん他社に乗り換える際には様々な手数料が発生する(離婚の費用は安くないのだ)。ざっと計算しただけでも、以下の費用がかかる。

MNP転出手数料 3,240円
エントリーパック 990円 ※後述する裏ワザ
登録事務手数料 0円 ※後述する裏ワザ
SIMカード発行手数料 400円
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合計 4630円

しかし、今(2017年3月時点)なら新規登録で「最大3ヶ月無料キャンペーン」と「9GB無料キャンペーン」が開催されているので、ちょうどこれを相殺できそうだ。

よって、毎月浮いた500円×24ヶ月=12,000円分がお得になる計算である。

安いだけじゃない、LINEモバイル最大の魅力とは!?

しかし、料金面は個々の事情によって異なるだろうし、お得になったとしても2年間で1万円程度の差である。飲み会に1,2回行けば吹き飛んでしまう金額だ。

それよりも他の格安SIMになく、LINEモバイルが持つ圧倒的なパワーがある。実のところ、僕がLINEモバイルに乗り換えた真の理由はここにある。

それが、LINEのID検索である。

LINEでは未成年の安全を考えて、18歳以上と判断されるユーザしかID検索を使用することができない。docomo / au / Softbankのユーザは、そのキャリアの年齢認証の仕組みを利用することによって、この関門を突破することができる。しかし、IIJmioユーザだった僕にはその手段がなく、この2年半の間ずっと未成年だと言われ続け、ID検索が利用できなかったのだ。もう30歳を超えたおっさんだというのに!

これにより様々な障害が生じていた。

例えば、あなたが、今話題の婚活アプリを利用していたとしよう。誰かとマッチ後、しばらくメッセージのやり取りをして仲良くなったら、当然LINEを交換したくなるはずだ。

しかし、ここでID検索を利用できないと、以下のようなやり取りになってしまう。

※この画像内のメッセージはフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。

これは、友だち追加用のURLを生成して送っているのだが、いかにも怪しい。会ったこともない人からよく知らないURLが送られてきたら、大抵はフィッシングサイトか何かだと思うだろう。多大なる機会損失だ。

その点、LINEモバイルユーザの場合、年齢認証なく18歳以上であれば誰でもID検索を利用できる。よって、上記のようなシチュエーションでも円滑なLINE交換が可能となるのだ。

また、あくまでも可能性の話ではあるが、渋谷の街中で偶然、深田恭子にすれ違った場合も、ID検索は威力を発揮するだろう。

これまでは、たとえ偶然出会えたとしても、以下のようなやり取りが想定された。

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僕「好きです。LINE交換してください!QRコードかフルフルで!」
深田恭子「ちょっと急いでいるので…」
(足早に立ち去る深田恭子)
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しかし、今後は、以下のようなやり取りが可能である。

---------------------------------------------------------
僕「好きです。LINE交換してください!」
深田恭子「ちょっと急いでいるので…」
(足早に立ち去る深田恭子)
僕「(大声で)…僕のLINE IDは◯◯です!連絡ください!」
(その夜…)
深田恭子「さっきは急いでいて、すみませんでした。深キョンです。」
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可能性は広がるばかりだ。

他にも、毎日のデータ使用量をLINEを使って簡単に確認できたり、LINEモバイルならではのメリットはあるのだが、そんなのは誤差だ。

もはや、このID検索一点を持って、格安SIMはLINEモバイル一択であると言っても過言ではない。

チャット形式でデータ利用量等を確認できる。

契約は超カンタン、でも裏技アリ

最後に、LINEモバイルと契約方法をご紹介しよう。

1. Webサイトにアクセス
2. 必要事項を入力の上、本人確認書類を提出

以上である。すぐにSIMカードが送られてきて、使用できる。

しかし、この申込の際にちょっとした裏技を使用すると、さらにお得になる。以下の2点だ。

A. 事前にAmazonでパスコードを購入
Webサイトでの申込の前に、Amazonでエントリーパックと呼ばれるパスコードを手に入れよう。このパック自体は990円かかるのだが、申込時にこのパスコードを入力することによって登録事務手数料3240円がタダになる。なぜだかは知らない。
LINEモバイル エントリーパック - Amazon

B. 初月は10GBプランを選択
新規申し込み時には必ず最大容量の10GBプランを選択しよう。初月はどのプランでも無料なので、開通後すぐに本来入りたかったプラン(1~5GB)に変更すれば、タダで10GB手に入る計算になる。

LINEモバイル生活をはじめて、早1週間ほど。都会人(長野県出身)である僕は、渋谷や恵比寿にいることが多いのだが、今のところ特に通信速度にも不満はない。

まだ3大キャリアを使っている人や、格安SIMなんだけど今の会社に不満を持っている人がいたら、ぜひLINEモバイルを試してみてほしい。もしかしたら運命の出会いが待っているかもしれない。

詳細&申込はこちらから ⇒ LINEモバイル

【良いと思ったこと】
1. 格安SIMでもLINEのID検索が使える。
2. 人気SNSの通信料がタダになる。
3. LINE上でデータ通信量等を確認できる。

【改善してほしいと思ったこと】
1. カウントフリーによって無料になったデータ使用量を表示してほしい。どのくらい得したかを知ることにより、よりハッピーになれる。
2. LINEアカウントのメニューを新規ユーザ向けと既存ユーザ向けに分け、もっと情報を充実させてほしい。今はデータ通信量の確認くらいしか使い道がなく、つまらない。
3. せっかくLINEと連携しているのだから、友だち招待プランとかあればいいのに。

さて、最後に「☆」ボタンと「はてブ」ボタンを押そう。ミッションコンプリートだ。

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