ここだ!
こんにちはマスターです。
コロンビアから新豆が入荷してきました。
コロンビアらしからぬ果実のような華やかでフルーティな風味に魅せられ、マスターのコロンビアコーヒーのイメージが180度変わった農園ものです。
今回は2年振りの入荷ということで焙煎するのが楽しみでもあり緊張感も交じる不思議な感覚ですね。
マスターが焙煎で1番神経を使うのは焙煎機から豆を出す工程の煎り止めです。
煎り止めの温度が1度変わるだけでコーヒー豆の味わいはガラリと変わります。
コーヒー豆が弾ける音、香り、色づき、しわのより方、温度などのコーヒー豆の声を聞きながら「ここだ!」と感じて煎り止めを行うのです。
投入温度や中点、焙煎時間や温度の上昇率、、、数字のデータを記録し再現性に務めるのはもちろん重要です。
ただ煎り止めは経験と時間を重ねて積み上げる感覚的な部分なので他のコーヒーとの違いを作り出す大きな部分だと思いマスターは焙煎しています。
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