漫画原作デビューのお知らせ
お久しぶりです。神岡です。
この度、ノベルアップ+にて連載中の小説【研究棟の真夜中ごはん】が、
コミカライズすることになりました!!!
このような結果に結びついたのは、ひとえに応援してくださった読者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございますm(__)m
初めて当作品のタイトルを知ったという方のために補足しておきますと、
こんな感じの内容です。
【研究棟の真夜中ごはん】
生活サイクルが夜型の大学院生=塔山うららは、真夜中の研究棟で刃物を持った女性と出くわします。
幽霊のようなその女性は、うららと同じく夜型生活の大学院生=鳥見川 氷彗でした。彼女は研究棟の休憩室で、料理を作っていたのです。
流れで一緒にごはんを食べることになった2人は、それから少しずつ料理を通して仲良くなっていきます。
さて、今日の夜食は何でしょう?
登場する料理はハンバーグ、おかゆ、ムニエルといったメジャーなものから、液チアイス、カエル肉の唐揚げ、自作カップ麺といったコアなものまでいろいろ登場します。加えて料理パートでは、調理科学のあれこれが破竹の勢いで語られます。
ここまでつらつら紹介しましたが、一言でまとめると
女子大学院生二人が夜食を作って食べるだけの話
です。(本当にそれ以上でもそれ以下でもない)
ちなみに、以下のサイトでも連載しているので、馴染みの場所があればそこでもお楽しみいただけます。
小説新人賞応募後にやってくる燃え尽き症候群と、それに伴う創作ブランクを解消しようという意気込みで書き始めた本作ですが、あと少しで連載一周年を迎えます。
それまで私の創作ジャンルはSF、ファンタジーに偏っていましたし、Web掲載していたものは公募に挑戦した作品がほとんどです。なので、初めから連載を想定した日常系作品を書くのは初めてのことでした。
おまけに調理科学を題材にしていますけど、別に私はそれを専攻していたわけでも、何か資格を持っているわけでもありません。
もう完全にゼロからのスタートでした。
そんなわけで楽しい反面、書くのに毎回苦労もしたのですが、
それでもここまで続けてこられたのは、本当に皆さまのおかげです。
Web上にあふれる数十万の作品から、この作品を見つけてくれた。
評価してくれた。感想を書いてくれた。おすすめしてくれた。
そんなあなたに励まされて、ここまで書くことができました。
本当にありがとうございます。
よければ、これからもお付き合いいただければ幸いです。
ではでは、また次の記事でお会いしましょう (⌒∇⌒)ノ"
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神岡鳥乃の電子書籍です。
わずか100円ちょっとのお値段でお楽しみいただけますので、ぜひぜひ。
感謝です!