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人事介入の復讐か?安倍派パー券で完全に覚醒した「特捜」と約100年にわたる“戦いの歴史

政治資金パーティーを巡る問題で、容赦なく安倍派所属議員に「襲いかかる」かのように捜査を進める東京地検特捜部。これまで長きに渡り沈黙を続けてきた特捜は、ここに来てなぜ姿勢を一変させたのでしょうか。その理由を探るのは、政治学者で立命館大学政策科学部教授の上久保誠人さん。上久保さんは今回、約100年間に渡る「政党政治vs検察」の戦いの流れを振り返るとともに、2012年に第二次安倍内閣が誕生するや特捜が長い沈黙に入った裏事情を解説。さらに何が安倍派のパー券裏金問題を生み出したのかについて考察しています。


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