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エモいポストカードをつくる!(まずは印刷から~)

改めまして「なるほどなペーパー」の案内人、紙谷 刷太郎です!
OKフロートという紙を使って、日本一エモいポストカードをつくろう!

ということでスタートした「なるほどなOKフロート」ですが、ここまでは主にOKフロートの他の紙には無い特徴について説明をしてきました~。

これでひとまず準備は万全!
ということで、いよいよポストカードの製作へと入っていきますっ!
(わたしが一番テンション上がっているかもしれません! 笑)

ポストカードに仕上がるまでの流れ

・印刷(紙の表面に) ・・・ 印刷会社さんで
 ↓
・印刷(紙の裏面に)
 ↓
・加熱型押し(紙の表面に) ・・・ 箔押し加工会社さんで
 ↓
・箔押し(紙の表面に)
 ↓
・仕上げ(裁断) ・・・ 印刷会社さんで
 ↓
・完~成~!!!

MONQさんのイラストが、エモいポストカードに仕上がるまでの流れを上に書かせて頂きましたっ。はじめに印刷会社さんで印刷をして、そのあと箔押し加工会社さんに紙を移動して、加熱型押し(ホットスタンプ)・箔押し加工が施され、そして再び印刷会社さんに紙が戻ってきて、最後に仕上げのための裁断(紙のカット)を終えれば完~成~、となりますっ!

ということで、まずは印刷からご案内していこうと思いますっ!!

ポストカードのデザインは全部で5種!

MONQさんのイラストです!
このイラストがどのようなポストカードに変身するのか!?


こちらはエモいポストカードになるMONQさんの素敵すぎるイラストで、全部で5種ありますっ!!!

MONQさんは、第1弾「なるほどなOKフロート!」(下の記事をご覧ください!)の記事でご紹介させて頂きましたが、人気のイラストレーターさんで、今回のポストカード企画に参加して頂けることになりましたーっ!

いざ、印刷工場へ!!!!!

印刷は、東京都墨田区にあるサンコーさんという印刷会社さんで行うことになり、見学&撮影をさせて頂くことができましたっ!


インキの匂いと、印刷機から出る音が混じりあって「ザ・工場現場!」という感じでしたっ。とても楽しかったですっ!

手前に音響のボリューム調整みたいなものがありますよね!?
こちらでインキの量を調整するそうです。
こちらが印刷機で印刷を終えた紙が出てくるところです。
出てきた印刷物を見て、インキの濃度や、紙にかける圧力などを調整するとのこと。


OKフロートは、一般的なポストカードに使われる紙(アート紙やコート紙など)と比べると鮮やかな色や、濃い色の表現が難しく、そのため印刷した色が少し暗くなったり、濃い色の部分が浅くなることがあるのですが、サンコーさんの現場の方が微調整を繰り返して、オリジナルの色にできるだけ合わせて頂きましたっ(ありがとうございますっ)

そして、「出来上がったのがこちらですっ!!」  じゃじゃん!

現場の方に調整いただいたことで、MONQさんの色鮮やかな衣装をオリジナルの綺麗な色に近づけることができたのではないかと思いますっ!

「サンコーさん本当にありがとうございましたっ!!」
そして、このあと印刷は裏面へと突入 

「え、、、裏面???」
そうなんです! ポストカード5種類全てではありませんが、『ポストカードの裏面に、今回はちょっとした仕掛けを考えており』、この裏面の仕掛けがあとあと超重要になってくるのですっ。

あ、そういえば上のサンコーさんの印刷で仕上がったMONQさんのイラストって確か4種、あと1種は??? そうなんです、こちらも …

イラストが印刷されていないもう1種のポストカードについても追ってご紹介いたしますので、もう少々お待ちくださいっっっ

次回は裏面の印刷についてご報告差し上げます~!
GOALへの道のりはまだまだ遠い~。

本日も紙谷 刷太郎がご案内いたしました~。

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