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使えない物を使ってBBQグリルにチャレンジ!!

こんにちは。Goriproです。
本日は魔研(マッケン)の即興BBQグリルを紹介します。
前回投稿したこちらの開所に合わせて

何か贈り物ができないかとのお話を頂き。
呉ベースは将来、社内・社外の人たちが集える場所にできたらとの思いから、BBQグリルを作る事になりました。
なんか研修とかした後にワイワイBBQとかできたら楽しいですよね。

で、私にいきなりきたミッションはこちら。。。

パレット分解🤣

皆さんはやった事ありますか?
最初(・・?でしたが、、、、まずはやってみて大苦戦🤣
先日の工事メンバーからアドバイスを頂きながら、1枚ずつ剥がして釘を抜いて分解していきました。
写真撮り忘れましたがバールを2本くらい入れてテコの原理でグッとおしあげたらスポンと抜けました。
なんでもそうなんですけど、まずやってみる。どうしてだろと考える、アドバイスも頂く、解決する。なんか日々と似てますよね。

釘も車とかが通るとパンクの原因になるのでしっかり回収。
分解した木を、、、
うっしゃー!! 研磨!!
一皮むけばこの通りです( ̄▽ ̄)
番手は色々試しましたが、
やっぱり100番からスタートが深い目も入らずちょうどよく、
最後は240番で仕上げました。
カットした端面は240番で仕上げ
端面はゴツゴツしてたんで100番で面取りもしました。

最初は軽いのでエアー工具使ってましたが、最後は従来つかってる旧RYOBIさんの電動工具に変えてました。パレッド用に使われてる木って硬かったで加圧もかけないと研磨できなかったんですよ。なのでエアーだと弱くてつかいなれた電動工具が楽でした。

薄板の塗装剥がし

今度はこちらの塗装剥がしのミッションがきました。何かの棚に使われていた薄板の部品でこちらも材料に使うとの事。
まずはついている塗料を剥がしからとなり剥がしていきました。

色々試しましたが今回、塗装剥がしはこちらの製品が使いやすかったです。
オービット9㎜と専用のペーパーとの組み合わせがちょうどよく
バリバリ研磨していきました。

研磨後は塗装無しで穴あけ

組立

私が作業している横で、ドラム缶を綺麗にカットして
空気が流れるように穴開けもして、
廃棄予定の棚を切って脚も作ってた魔研(マッケン)

魔研(マッケン)が色々加工してた材料と私が研磨した材料を組み合わせていきます。

私の研磨したパレッドはテーブル用だったんですね(^^♪
このフレーム類も捨てる予定だった棚からカットしてつくったのが驚きです。
網もセットして完成したのがこちらです。
けっこう大きいのでたくさん焼いても大丈夫です。
脚も足付け研磨をしっかりして
耐熱塗料で塗装してかっこよく。

振り返り

今回はお金をかけずに捨てるモノをなんとかして使えないかと魔研(マッケン)が考え今回のBBQグリルにたどりつきました。
作業中も足らない材料が出てきてて、ホームセンターに買いに行こうかどうか葛藤してる魔研(マッケン)の姿を思い出します。
予算が無いじゃなくて、いかにGoriproが大事にしている再生させる!!って思いを形にするかってのでまずは要らなくなった物、使われてなかった物を再生させることに注力してました。
実際にBBQグリルを使ってBBQはどうだったか!?ってレポートまでできればよかったのですが、コロナ禍影響もあってもう少し先になりそうです。
いつかこのBBQグリルのまわりで、「これ使ってみてよかったよ~、欲しい( ̄▽ ̄)」ってどなたかに声をかけて頂けたら嬉しいです。
実は追加でもう1台、作ってほしいとご依頼を頂いており、魔研(マッケン)が近日中に製作予定です。
材料も毎回違ってきますので同じものは作れないですが、それもまた一つの価値ではないでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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