餃子の王将考

餃子の王将、言わずと知れた大衆中華チェーン。
京都市の四条大宮を1号店としてスタートして、2018年9月末現在で直営店511、FC店224の計735店舗までの一大チェーンとなっています。
そんな餃子の王将ですが、その発祥の地京都では、数しれずのエピソードを持つ店舗があります。例えば、餃子の王将出町店(京都市上京区)では、学生さんがお金がない時など、お店の皿洗いを30分する事で支払いを免除してもらうなど、京都の学生と餃子の王将のなんとも言えないつながりがあったりします。
そうは言っても、なかなか女性が一人ではもちろん、複数でも入りにくいお店であることは事実ですね。
そんな時に、京都市内の烏丸御池にそれこそ、GYOZAOHSHOと題して、女性向けの店舗を開店したのが、2016年3月。行列のできる王将と評判のお店でして、なかなか行けなかったのですが、先日行ってきました。
で、びっくりしたのが、なんとこんな餃子が?!

とろーりチーズのチリソース餃子!

本来の餃子がこれですから、違いますよねー
ですが、さすがは餃子の王将!
餃子の中、いわゆる餡が同じなので、どこをどうやっても餃子の王将の餃子(笑)
それでも、店内ではワインは飲めるわ、この店舗でしか食べられない女性向けメニューがあるわで、賑わうわけです。
でも、店の床がヌルヌルする餃子の王将に馴染んだものとしては、ちょっと落ち着かない店舗でした。

今では、全国に広がりつつあるので、一度は行ってみてもと。

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