見出し画像

これもライダーのカタチ...

多少難ありでしたが、概ね良好。
「シン・シリーズ」では様々な設定が何の説明も無くそれ也の「予備知識」が要求される事は「お約束」でしたが、その辺りは師匠(?)の宮○駿と同じ、今回はちょっと度を越していた様に思えた。 仮面ライダー(テレビ、漫画)のみならず、他の石ノ森作品(イナズマン、ロボット刑事K、人造人間キカイダー)、更に人類補完計画の要素までごちゃまぜに、それと本当にしつこい程プラーナ、プラーナ連呼し過ぎ、正に「監督の好きなもの全部入れて観ました。付いてこれない人?知りません、一見さん、お断りよ」って感じです。 
まー知らないでも楽しめるとは思いますが、変身シーンやアクションの迫力やショッカー怪人の造形、そして緑川ルリ子役の浜辺美波の美貌、ハチオーグ役の西野七瀬の狂気の演技ですかね。 だがサソリオーグに扮した長澤まさみの扱い、どう観ても雑! しかもライダーとの戦闘シーンが在るかと思えば、それ以前に人間にあっさりと倒されてしまった上に、そのシーンすら無く、単なる説明セリフで片づけられる始末。一文字隼人が本郷猛の意思を引き継ぎ、仮面ライダー2号として、ショッカーとの更なる闘いへの決意を胸に、新サイクロンで爆走するシーンなど石森コミック版を個人的には各所に良い意味でオマージュを感じました。
竹野内豊氏に関しては伊藤明弘氏の
ジオブリーダーズなどの
漫画で出てくる

入江 省三だよね〜

各省庁を転々としていて本来どこに所属しているのかは不明とされている謎の男でどの方面へ問い合わせても「彼の行動を妨げてはならない」「彼の行動を理解しようとしてはならない」と回答されるし同じ様な顔の人が大量に出てくるし🤣
たださー
竹野内豊、斎藤工に立花、滝の名前を聞いた時、それはダメじゃんって思った...

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?