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ソロキャンプがあるなら、ソロピクニックがあったっていいじゃないか!〜好天の日曜なんだから〜

今日は大館まで。峠が一つだけ、距離も50キロ余りのラクなスケジュールとなって「しまった」。しまった、と書いたのは、大館を角館と混同してしまい「さぁ午後は武家屋敷と桜巡りだぁ」と行程を短くしてしまったから。慌てて大館のホテルに電話してもキャンセル料50%だったので、とりあえず行くしかない。だからこそ単なる移動日に終わらせない楽しいイベントを見つけなくては。

道中寄った道の駅で気がついた➖時間たっぷり、天気はいい、日曜だ,自然だらけだ となるとやる事は ピクニック ではないか!という事で
いろいろ買いこみGO。唯一の坂、やたて峠を越えてハァハァ、、、疲れたので休憩&昼食の場所探し

峠の終点にいいトコみっけ。この林の奥に、けもの道が

林に分け入ると急な坂の登り降り。ココなら憎っくきカラスの心配も無い。心配なのは熊だけだ。

この木に座って食べようか、それともピクニックといえば

そうです、ゴザやシートを敷いてそこに座って食べる、ピクニックの醍醐味はそれですよ。

ということで並べました、ジャーン。今日のメニューは?
とり焼売、地元名物イカメンチ、焼そば、青森産イチゴはまるまる1パック、水筒の中は酸ヶ湯温泉の冷たーい湧水おやつは、あの久慈駅のコンビニで買った、しみコーン

しめて1170円、豪勢である。イチゴの1パック独り占めに至っては生まれて初めての経験だ(ウチは家族全員イチゴ好きだからな)。けれども・・・

写真では分かりにくいが、坂の傾斜がキツくてシートに座ってもバランスがとれない。
そこで倒木に座って食べ始めた。。。ところが倒木も湿ってて瞬く間にズボンが濡れる。
仕方ないので立ち喰いに。一方、林の中は陽が差さず、秋田の春は昼でもまだ13度。食い始めてスグ寒くなる。そもそも焼売は冷蔵庫から取り出したヤツ。酸ヶ湯温泉の冷たい水に至ってはもう余計だ。早く撤収しよう。

さっきまでハァハァ汗かいてたことも一因、食べ終えて日向に置いていたチャリに戻って安堵するピクニックって一体なんだったのだろう。

失敗から学ぶ今日の教訓:  企画倒れ

追伸:イチゴの独り占め体験もなんかいつもの、18粒なら、子供5個、大人4個みたいなスタイルの方が美味しいかなぁ!?

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