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2023年度 前期のふり返り&後期の計画

早いもので今年もあと3ヶ月。今年の1月にnoteを再開して9ヶ月経過しました。
今日は4月から9月までの学習を振り返り、10月から来年3月までのTO DO LISTを記事にしてみようと思います。自称永遠の学生ですので(笑)、前期・後期の2学期制で一年を計画しています。

前期は当初の計画からすると順調とは言いがたい進捗です。
思ったようにはいかないものですね。しかし、勉強だけにフォーカスできる環境ではないから、たとえ計画倒れになったとしてもある程度はおりこみ済み、という心持ちで粛々と進めなくてはね。

前期の学習ふり返り

①note記事を継続して書く。

noteの記事書くのって、みなさんスラスラ書けますか?私は出来上がるまで思いのほか時間がかかっています。
とくに史実、事実に関しては誤りがないようにチェックしていると時間がかかります。
また、ひとつの話題に対して誰を対象にしているのか、どの程度の内容量を盛り込むのか、といったことを考えて立ち止まることもしばしば。
とにかくOUT PUTだ!と始めてみたものの方向性に悩んでいるところ。
ひとりごとは得意なんで、ツラツラ書き連ねるだけならいくらでもできそうだけど・・・。

更新頻度と内容の充実・・・とか考えているよりも、もっと気楽に構えたほうが継続できるかも知れませんね。

②フランス語検定受験に向けての学習

これがね〜。結局今年は受験を見送りました。
フランス語検定は春季6月と秋季11月の年2回。当初、6月は準備不足だと思って見送り、11月に受験しようと計画していました。しかし、試験の前日に子どもの結婚式が予定に入ったことで、翌日の試験は体力的にも精神的にもできる気がしない!と早々に見送ることにしました。いや、この判断は正解。翌日は疲れ切って寝込んでいるに違いない。こういうところで無理が効かないトコに年齢を感じるわー。切ない。

③オンライン美術セミナー受講

オンライン・セミナーでイタリアの初期中世キリスト教美術の装飾プログラムを学びました。オンラインはラクでいいですね〜。

④courseraを受講して専門用語を学ぶ

初めて英語で講義を受けました。内容は中世の装飾写本について。充実した内容ですごく学びが多くてよかったです。これだけのものを無料で受講できるなんてスゴイ。課金して課題を提出すると修了証も発行されるようですが、学生同士で課題評価をしたりする英語力までは持ち合わせていないため見送りました。

⑤論文を読む

優先順位高いはずなんですがまったく出来ず。セミナーやcourseraをこなすことで精いっぱいでした。後期は進めたい。

⑥過去問の傾向と対策

これもできなかった。
過去問を取り寄せたことでちょっと満足した感もあって。(笑)
出題傾向はざっと確認してこれから何をやるべきかは何となくわかった、というのが現状。そしてその穴を埋めていく作業はけっこう時間がかかるんだな、と覚悟したところです。

⑦大学院他の進学先を調べる

これも1年くらい前にある程度調べてから放置ぎみ。国内の大学院、国外の大学院または専門的な美術史講座をリサーチしています。
この半年で家族の状況にも変化があって、入学時期については延びる可能性が出てきました。

後期の学習計画

①一にも二にも、文献読み!

前期は積読本を解消したい思いがつよくて、美術以外の書籍も含めてそれらを読んでは整理することに励みました。その結果、本棚はずいぶんスッキリしてきたけれど、あれ?読みたいものが読めてないぞ、ということに。

後期はちゃんと読書リストを作って優先順位をつけて着実に消化していきたいと思います。それと、しっかり自分の知識として血肉化できるように付箋を貼った箇所をまとめていこうと思います。これについては以前から利用しているNotionを活用して、すぐに必要な情報が引き出せる外部装置のように仕上げていきたい。

②論文読み1〜2本/週

論文読みもコンスタントに続けたい習慣です。まだまだ文献以上に内容把握に手間がかかりますが、大学へ戻るつもりならやっていて損はない。独学だとダレたり方向性を見失いがちなので論文を読むことは気を引き締めるという役割もある。

③美術史セミナー受講

courseraは引き続き受講していこうと思います。英語力を鍛えるという点でも、美術や歴史などを知る点でもとても充実した内容だと感じています。
予定より1ヶ月遅れになりましたが、10月から再び受講開始しています。3ヶ月毎に一講義のペースで、後期は「大聖堂」と「北欧神話」について学びます。

その他に、オンラインや対面でビザンティン美術ステンドグラス装飾についての講義を受ける予定を立てました。久々の対面講義・・・楽しみです。

④語学学習の強化

英語は、courseraの講義を利用してリスニング力と読解力をつけていきたい。他にはIELTSの単語集、翻訳されている文献の原著購読あたりを盛り込んでいきたい。

フランス語は、6月に仏検を受けたいと思っています。まずは3級。前期に過去問を解いてみたらなんとか合格ラインでしたが、文法も単語もいろいろ忘れているので再度基礎を復習するところから。文法は大学のテキストを中心に、単語は仏検対策用のものを繰り返す。

イタリア語は、前期からNHKのラジオ講座「まいにちイタリア語」を聴き続けているので後期も継続したいと思います。一度文法を一通りやっているので基礎編なら大丈夫な感じ。
大学院入試には英語ともう一ヶ国語はフランス語にしようと考えているので、イタリア語学習の比率は他の二ヶ国語よりも低いけれど継続は力なり、ということで。


以上のような感じです。
毎日地味にコツコツとがんばろう。この半年間、病み上がりのせいなのか、はたまた単に老化なのか、体力が落ちたな〜と感じることしきり。文字を読むばかりじゃなく、体力づくりもしないとやりたいこともできないぞ!とヒシヒシと感じています。

しかし、やりたいことをできる環境があることにはとても感謝しています。だからこそ、今できることに集中して存分に楽しむ!という毎日を送りたいな。
noteにはそんながんばりの中の気づきや想いを綴っていければと思います。

よし、やる気出てきました。論文読むか!
では、また〜。

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