こんにちは、徳永です。

前回の小豆島の記事はなぜか分からないけど
すごく多くの方に見ていただけたみたいで
素直にとても嬉しかったです。

たくさんのスキや素敵なコメントをいただいて
本当に嬉しい限りでした。
ありがとうございました。

それにあやかって、というわけではないのですが
今回は小豆島編の続きのような内容です。

長めの休みをとって、ざっくり
小豆島→倉敷→尾道→宮島→福岡
というルートで旅行したわけなのですが、
今回は宮島について振り返ろうと思います。

よかったらどうぞお付き合いください。

そしてここから弥山（みせん）と呼ばれる
宮島で一番高い山への登山を決行。

妻はあまりキツいことをしたがらない性分で
普段は山登りなどに一切の関心を示さないのですが、
旅行の楽しさにあてられてか、この日は
「せっかくだから登るぞ！！」と珍しく意欲的でした。

中腹まではロープウェイを使って登るという手段も
あったのですが、これも却下する意気揚々ぶり。

しかし結果から言うと、序盤でその全てを
後悔することになります。

よいこらしょ、って感じで登るような
キツめの石段と勾配が延々と続く。
足を止めると露骨に膝がガクガクしてて笑った。

出くわす人たちは皆、ちゃんとした
ハイキングの服装でした。そらそうだ。

ちなみにロープウェイを使って中腹から
登ってきた人たちでさえもめっちゃキツそうでした。

もうほんとに素晴らしい眺めでした。

伊藤博文もこの景観に感動しまくって、
もっとたくさんの人に共有したいと思い
お金いっぱい使って登山道を整備させたらしいです。
ありがたや。

ゆっくりと景色を楽しんだ後、下山へ。

というかんじで宮島での1日を終えました。

弥山に関しては宮島で1番高いと言えど
標高500mちょっとだし、往復の時間は
だいたい4時間くらいだったので
おそらく軽登山の域だとは思うのですが、
ナメてかかると痛い目見るので
登られる際はくれぐれも計画的に。笑

そしてやっぱり写真は良いです。
正直もみじクロワッサンを食べたり
真っ赤な紅葉の下で妻を撮ったりした
記憶はなかったのだけれども（笑）
写真のおかげで思い出すことができました。

そういうのを詳細に思い出せると
良い旅だったなって感覚がより強くなる。

カメラは撮るだけで楽しいうえに、
いつだって僕のおぼつかない記憶を
補完してくれる、ほんと良い趣味です。

おしまい。

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