鴨岡佑

短歌を作るし鍛高譚も飲む

鴨岡佑

短歌を作るし鍛高譚も飲む

最近の記事

短歌がわからなくなる

気付けば短歌を作りはじめて一年くらい経過していた。 ほぼ毎日短歌をつくり、うたの日ではちょこちょこ薔薇をいただけるようになった。 うたらばと短歌くださいで採用をいただけたり、NHK短歌で佳作もいただいた。 一年目のビギナーとしてはまあまあ成績はいい方なのかな…? でもXを見るとすごい人がたくさんいるから自信はない。 最近はなんとなく、短歌というものがわからなくなってきている。 今短歌について思うことを書くとこんな感じ。 ・短歌に触れる機会が多くなって、テクニックが少し

    • 日記 - 続けること

      最近noteを動かしていなかったことに気がつき、久々の投稿。 どうも自分は飽き性で、はじめはどれだけ張り切っていても三日坊主。 でもなんやかんやで短歌は続けられている。 短いし楽しいからいいな、短歌って。 ちょっといいノートで日記を書こうとすると続かないのに、そこらへんにあったノートに思ったことをつらつら書いてると気付いたら毎日続いてる、みたいな、そんな気軽さがある。 ああ、でも4ヶ月くらい毎日短歌を作ってみて、自分には才能がないんだなあって思う日々だ。 4月にはうたら

      • 最近のお気に入り短歌

        最近出会った好きな短歌、気になった短歌について、ひたすら感想を書きます。 ではさっそく一首目。 荻窪メリーゴーランド第2回より、鈴木晴香さんの歌。 ああ、そうだ、目は閉じることができるけど、耳は閉じることができない。 鈴木晴香さんの歌にはこういう発見があって好きだ。ハッとする。 星を見るための扉、屋上へ行く扉かなあ、それとも閉じていた瞼を開くときの比喩か。 いずれにせよ、目は能動的に閉じたり開いたりすることができて「君」の意思に左右されているけど、耳は意志に関係なくい

        • 短歌と日記 3月6日(月)

          今日からまた一週間。 うたの日を始めてしばらく経つけれど、すてきな歌を作る人がいっぱいいて、いつもすごいと思ってばかり。 でもわたしは、短歌を好きだという気持ちを何よりも大事にしたいし、この気持ちはずっと持っていたい。 だから、短歌を作ることが苦しくなるという状況は避けたい。 そのためにどうしたらいいか、考えていた。 まず第一に、他人と比べないこと。 元々人の目を気にしたり劣等感を抱いてネガティブになってしまったりしやすいタイプなので、そこは本当に意識して気をつけたい。

        短歌がわからなくなる

          短歌と日記 3月5日(日)

          今日はとてもいい日だった。 午前中はまったり過ごし、午後、ずっと気になっていた本屋さんに行った。 カフェが併設されていて、インスタやTwitterで見ると雰囲気の良さそうな本屋さん。 ドキドキしながら入ってみると、本と珈琲の匂いと話し声。 本棚の向こうの奥の方のカフェにはお客さんが割といて、店主さんとお客さんが話していて、わたしには気づいていない様子だった。 どうしたらよいかわからず、そのまま帰ろうかとも思ったが、せっかく来たので本だけでも買って帰ろうと思いしばらく本

          短歌と日記 3月5日(日)

          短歌と日記 3月4日(土)

          ちょっとだけ忙しくてnoteサボってました。 でもうたの日には毎日投稿できていてえらい。 何やかんやで短歌を詠んで読んでいるこの頃。 気がついたらネガティブ思考になってしまうことがよくあって、最近意識して直そうとしている。 ネガティブになっているときって自分のできないことばっかり見て、できていることには全く目を向けられていないことが多い。 きっと悪い方に考えて安心している部分もあるのだろう。 でもそんな生き方はやっぱりつらいから変わりたい。 そう思っていてもなかなか長年

          短歌と日記 3月4日(土)

          短歌と日記 2月27日(月)

          調子が悪い。 PMSの時期だし寒いし運動不足だし要因はいくらでも考えられるけど、改善するために何かやってみようかなという気も起こらず。 イライラするなあとかしんどいなあとか、そういうことばかり考えて1日を過ごした。 ああ、こういう日は誰とも喋らず日当たりのいい場所で本を読んで過ごしたい。 でもそうもいかないので、何とか耐えた。 朝早く起きて一日頑張って仕事して人と話した。 えらい、えらすぎる。 なのに満たされないこの気持ちは何なんだろう…。 虚しさ?寂しさ?なんだろうね

          短歌と日記 2月27日(月)

          短歌と日記 2月26日(日)

          今日は何にもしない!予定も立てない!と決めてのんびり。 夜、友達と電話をした。 小学校から一緒の親友。 しょうもない話から人生って難しいねって話まで、たくさん話をした。 そしたら3時間くらいがあっという間に経った。 電話を切った後、すごく心が晴れやかで軽くなっているのに気がついた。 この連休ほぼひとりで過ごしていたけど、友達と話す時間も必要だって改めて感じる。 来月は遊べそうなので楽しみ。 自分も自分の大切な人もちゃんと大切にしたいな。

          短歌と日記 2月26日(日)

          短歌と日記 2月25日(土)

          今日はこれといって予定はなく。 気になっているお店にも結局行かず。 初めてでしかも一人で行く場所はなかなか勇気がいる。 寒かったし家から出られなかったため延期。 わたしの生活、他の人から見たらさびしいって思われるかな。 前に職場の先輩に、独り身だし日々楽しんでいるか心配(意訳)と言われてちょっと気にしている。 さびしいこともたまにはあるはあるけど、割と幸せなんだよな。 彼氏いないし友達も少ないけど、よく連絡を取り合ったり遊んだりする友達はいるし、趣味があって一人の時間も

          短歌と日記 2月25日(土)

          短歌と日記 2月24日(金)

          今日は平日だけど有給でお休み。 活動の日ということで、本屋に行って何冊か本を買ってぶらぶらして、おなかがすいたのでドトールへ。 チェーンのカフェって好きなんだけど、たまにめちゃくちゃ席選びを間違えることがある。 座ってみたら思ったより隣近いなとか、これ角度的におじさんとやたら目合って気まずいわとか、日当たりよすぎて暑いしまぶしいとか。 でも移動するのも億劫になる。 お、あいつ移動したなって思われるのは嫌だし、また違う気まずさが生まれそうでそのまま動けなくなる。 そうなっ

          短歌と日記 2月24日(金)

          短歌と日記 2月23日(木・祝)

          今日は祝日。 のんびり起きて短歌を書いたり本を読んだり録画やYouTubeを見たりコンビニ行ったり。 会社の人に「休みの日何してるの?」って聞かれたとき、いっつもうまく答えられないんだよなあ。 気分によって出かけたり約束があったら友達と遊んだり、家にいたり。 家にいることがいちばん多いけど、最近はほぼ短歌書いてたりする。 でも短歌書いてます!っていうのも言いづらいし。 あんま深掘りされるのも苦手なんだよなあ…。 同じ理由で美容院も苦手。 でも気まずいからしゃべってしゃべり

          短歌と日記 2月23日(木・祝)

          短歌と日記 2月22日(水)

          信号を渡ろうとしているとき、「あ、このタイミングだとちょうど点滅しそう」って思いつつも渡ったら、白線の2個目くらいでやっぱり点滅する瞬間ってけっこうありませんか。 わたしはけっこうあります。 もうすぐ変わりそうっていう予感ってすごいざわざわする。 季節が変わるタイミング、特に春は出会いと別れの季節だから、余計に少し胸が騒がしく感じる。 今日は、職場の同じチームの人が辞めてしまうということで、お別れの挨拶をした。 いろいろなことを教えてもらって優しくしてもらって、お世話にな

          短歌と日記 2月22日(水)

          短歌と日記 2月21日(火)

          今日もお仕事。 忙しかったけどなんとか。 お昼休みに毎日先輩3人とのランチタイムがあって、楽しいのだけれどすごく気を遣ってしまう自分がいてたまにしんどい。 楽しくて笑っているはずなのに、本当に全部心から笑えていたかと言われたらそうでもない気がする。 ランチタイムが終わってひとりデスクに向かうと、ちょっとほっぺたが痛かったり震えているときがあって、わたし無理してたのかもって気付く。 もう少し気楽に生きたいなあと日々思っております。 でもこうやって悩んでいることも、短歌にす

          短歌と日記 2月21日(火)

          短歌と日記 2月20日(月)

          月曜日。 今月のうたらばの採用歌が出ていて、起きてすぐ見たけど採用されていなくて残念。 でもそうだよなあって感じもしてたから、次頑張ろうという気持ち。 うたの日は、なかなか書けなくて焦っちゃった。 けど投稿できたんで良しです。 いろんな人の短歌を読んでいくうちにわかってきたんだけど、自分に足りていないのは「今を捉える眼」。 「天才による凡人のための短歌教室」にも書いてあったけど、ようやく実感を持ってわかってきた。 今この瞬間の景色や音や匂いや感触や温度や気持ちや空気を捉える

          短歌と日記 2月20日(月)

          短歌と日記 2月19日(日)

          今日は朝から雨。 のんびり起きてお湯を沸かしていたら、どうしてもパンが食べたくなってきた。 でも雨だなあとか思いつつ、奥田民生のコーヒーの歌詞を思い出しつつ、悩んだ末に近所のセブンイレブンへ。 小雨で気温はそこまで低くなく、まさになぜか雨なのに過ごしやすい日。わざわざ出かけてよかった。 フレンチトースト美味しかったし、満足。 昨日から始めたうたの日を覗いたら、投稿した短歌の結果が出ていた。 ドキドキした…。 ♪が6つついていて、とても嬉しかった! いつかハートや薔薇をもら

          短歌と日記 2月19日(日)

          日記 短歌をはじめて1ヶ月くらい

          今年に入って短歌をちゃんと書き始めて、書き始めたら誰かに読んでもらいたくなって、noteとかTwitterをはじめてみた。 けどよくわからなすぎて挫けそう。 たくさんの人に読んでもらいたいし感想や反応ももらえたりしたら嬉しいなって思うけど、どうやったら自分の短歌を見てもらえるんだろう? Twitterには短歌を書いている人がたくさんいるけど、じゃあ自分は何をどこからどうやって始めようか? 動く前に考えすぎてしまうわたしの悪い癖、、。 元々SNSが得意じゃない上にめんどく

          日記 短歌をはじめて1ヶ月くらい