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noteのタイトルがダサすぎる(そして突然の投資関係小説3冊紹介)

アメトーーク!に出させてもらってから、日々「夢」と「現実」を行ったり来たりしてる感覚になる。

その中でも特段今起きてるのか。完全に自分に都合がいい夢を見てるんじゃないかと思ったお仕事がこちら。

来月、光文社文庫から詠坂雄二先生の小説『遠海事件』『電氣人閒の虞』『インサート・コイン(ズ)』の三冊が重版されます。その帯に僕の名前とコメントが載る事になりました。

重版されることがまず本当に嬉しい。そして詠坂先生の小説にこうして公に関われることができるなんて、感無量です。

まさか前回書いたnoteが帯に繋がるなんて。

こんな夢みたいなこと、あるんですね。光文社さん、粋すぎます。

この三冊は詠坂小説入門にもピッタシなので『5A73』と合わせて是非。4冊買いましょう。

ただこの帯を冷静に見て気づきました。

【カモシダせぶんのショバダイnote】ってなんだよ。

ダサすぎるよ。ショバダイって。今どき言わないよ。(場所代の業界用語的テレコ)

どんだけお金ほしいのよ、そしてお金ないのよ。

これが僕にとって未だ重要な問題になっている「現実」

前々から思っていたことがあって

芸歴もそこそこ重ねて、ありがたいことにたまにTVも出させて頂いたり、色んなお仕事させてもらったりしました。

そうすると、周りの芸人さんから

儲かってるでしょ~と言われることもあったりしますが

マジで稼げてないし、儲かってない。松竹だけのお給料だけで暮らせたこと、一度も無い。

アメトーーク!出て、二か月。勿論お仕事は増えました。本当にありがたい。一つ一つに大感謝です。

でも食えるまでは、いってない。それはやはり自分がアメトーーク!出るまでの「ネタの頑張りの結果」とも比例してるなとも思いました。

この増えた【書店員芸人】のお仕事を頑張ることが更に今後の結果につながると信じてやるしかないし

そもそも【ネタをやってる芸人】としてここからの賞レース、どんな手を使っても上に行きたいと思ってます、正攻法以外も考えてます(もし結果出たらどんな手を使ったかちゃんと書きます)

こんな話、前もnoteに書いたな。

何が言いたいか、早く、めちゃくちゃ稼いで、会場代やノルマ、ライブ出てくれた人やYoutube編集してくれてる後輩へ支払うギャラ、つまり【ショバダイ】に困らない人生になって

このダサすぎるnoteの名前を変えたい。今のところはショバダイに困ってるので宜しければ有料部分買ってもらえれば。

しかし皆さん僕ほどではないにしろお金に困っているのか、お金に興味があるのか

Youtubeでやってるお問合せ生配信で2週連続

「投資にまつわる小説教えてください!」ってコメント来てましたね……

この三冊紹介しました。

おじいさんは山へ金儲けに(村上龍)

小説は勿論『13歳のハローワーク』も大ヒットした村上先生だからこそのわかりやすい金融と経済の話、シンプルに昔話のアレンジも大人向けにエッジが効いてて面白かったです。

金融義賊(エフ)

YouTuberでありながら令和小説大賞の選考員特別賞も取ってるエフさんの現代的な感覚の金融小説

波のうえの魔術師(石田衣良)

石田先生、IWGP最初のブームの時期にこちらも売れてた。波というのは株価の流れのこと。エンタメ色強くて読みやすい。

ご興味あれば是非。

ここまで読んで、ちょっと良かったよ。無料じゃなくて150円ぐらいはあったかな。と思った方、有料部分、お願いします。

有料部分は買った人、この人に150円渡せて良かったーという気になります。絶対です。何せ

先月の給料公開してるんで。

皆さんを損させない給料です。

とりあえずここまで読んでいただきありがとうございました。


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