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【かもしラボ】2月はしょうゆ仕込とハリッサ

いよいよ立春。まだまだ寒いですが、季節はゆっくり春に向かっています。
2月の定番調味料は「しょうゆ仕込」、旅する調味料は「ハリッサ」です。
しょうゆは麹をおこすところからやりますので、これぞMyしょうゆ!
おいしいゴールを目指して、麹の世話をがんばりましょう!

★定番調味料講座「自家製しょうゆを麹づくりから!」

調味料の本丸、しょうゆ。かもしラボでは、しょうゆ麹をおこすところからやります。小麦を炒って粉砕し、蒸した大豆としょうゆの種麹を合わせ、48時間+α、ご自宅で保温管理。しょうゆ麹が出麹したら、塩水と合わせてもろみに仕込みます。あとは月2回ほど混ぜて、1年以上、発酵熟成させましょう。

絞る前のもろみ。もろみ粕も料理に活用できる


しょうゆ麹の材料は大豆と小麦と塩、そして麹菌

ひとり1リットルのしょうゆを作るためのしょうゆ麹を仕込んでお持ち帰りいただきます。持ち帰り後、2~3日の温度管理が必要ですので、その心づもりでご参加ください。自家製醤油は、なにものにも代えられないおいしさです。しょうゆ絞りのデモと試飲あり。

2月17日(土)14:00~16:30

★中東編(ハリッサ+ザーター)

チュニジア発、中近東の代表的な調味料、ハリッサは、トマトとスパイスがベースの調味料。肉や魚介、野菜など、いろいろな食材と合わせやすく、私たち日本人でも好きな人が多い調味料です。


ハリッサはトマト+スパイスを絶妙なバランスで配合

ザーター(ザァタル)は、中東や北アフリカ地域(レバノン、モロッコ、トルコ、エジプト、チュニジアなど)でおなじみのミックススパイス。ハーブやスパイス、ゴマなどを調合します。現地では、ピタパンにかけたり、フムスや卵料理にかけたりと、日本のふりかけにちょっと似た立ち位置のスパイス。

ハリッサとザーターは、作った分をそれぞれお持ち帰りいただきます。

これら2つの調味料を使って、みんなでランチにします。

チキンハリラ、ブリワットでランチに

ランチは、チキンハリラ、ブリワット、カリフラワーのグリルなどを予定しています。

2月17日(土)10:00~12:30(ランチつき)

★ハリッサ+チリトマト麹

チュニジア発、中東の代表的な調味料、ハリッサ。トマトとスパイスを絶妙なバランスで調合する、肉や魚介などとも相性バツグンの調味料です。
また、トマトつながりで、書籍『はじめての発酵ごはん』から、チリトマト麹を仕込みます。


チリトマト麹はシラチャ―風のテイスト

それぞれ仕込んだ分をお持ち帰りいただき、
これら2種を活用した料理をみんなで作ってランチにします。

●2月20日(火)11:00~14:00(ランチつき)

【参加料金】
1講座につき7,700円(税込)

【開催場所】
上記3講座は、モリ乃ネキッチンスタジオ(東京・飯田橋)で開催します。https://www.morinone-ks.com/blank-7

【申し込み】
2月17日の2講座は、日時をクリックして飛ぶリンクからお申込みください。

2月20日の講座のみ、下記emailまでお申し込みください。mail@kamoshilabo.com

みなさまのご参加をお待ちしています。

photo by kiyu kobayashi(ハリッサと料理、チリトマト麹)

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