ピンチをチャンスに変える方法…逆境を乗り越える術
危機的状況のなかで「生きようとする本能」を呼び覚ます術
マンガ『軍鶏(しゃも)』の懲罰房で発狂せずに生き延びるための方策として、主人公が〈イメージト・レーニング〉に専念するシーンと、NHKドラマ『蛍草 奈々の剣』で奈々の主が謀略によって囚われ、主人の2人の子供を引き取って路頭に迷うという状況でとった行動を見たのをきっかけに、逆境やピンチに陥った時、窮地を自己拡大や自己成長のチャンスに転換する術について考察してみた。
マイナスの状況をプラスの機会にするために必要な3つの要因
その1 状況を正しく冷静に、そして俯瞰的に認識する
その2 解決策を思考し、希求する
その3 答えや方針を見だしたら行動する
苦境に陥った時に、解決する方策を抽象すると大体この3つの要素になるのではないだろうか。(行動→修正(1に戻る)を繰り返し、螺旋状に上昇する)
マイナスの状況に溺れない(螺旋的に下降しない)ためには・・・
誰かを憎んだり、理不尽さを恨んだりと言うネガティブな感情にエネルギーを使わない。そういう波動を出すとそれに応じた想念が再生産され〈天然の理〉を見失う。(解決策から遠のいてしまう)
そのほかに思いつくこととしては、
自らに乗り越える力があることを信じる
試練としてその状況を受け止める
努力と行動を尽くし、結果は神に委ねる
〈理〉に則ることが重要
人間のみならず全て生命は、本能として『生きよう』とする。
そして生命を完全発揮しようとする。
邪な道に逸れれば、最終的には己を破滅させる。
〈理〉に則ることが重要。
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