葉真中リク

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最近の記事

2020米大統領選挙から読み解く〈アメリカ〉〈日本〉〈世界〉の実像

2020年のアメリカ大統領選挙を通して、この2ヶ月間で色んなことが起こった。コップの底に沈んだ泥を掻き混ぜたように… そして、明確になったこと、気付かされたことを大雑把に二つあげると、次の二項目になる。 1 一つは、米国の左派政治による官僚の肥大、大手マスメディアの腐敗の浸透、外国勢力との結託などの実態。そうした米国民を犠牲に利己的な欲望に生きる勢力に反旗を翻すトランプ陣営の健闘。大規模不正との戦いによってそうしたアメリカの現実が浮かび上がってきたこと。 2 もう一つ明瞭

    • 情報の仮想空間から抜け出そう

      昨日、スタエフライブでママディレクターさんのライブで 昔のMacの話や、仕事で降りてくるインスピーレーションの神様の話や、ママディレクターさんが昔やってた舞台づくりのフィジカルな仕事の話、(「それが現在のやってらっしゃるWEBデイレクターの仕事に役立っているのでは?」(私の感想)といった話をチャットで参加。(ライブ自体はWEB業界の話) 夜、ママディレクターさんのプロフィールや番組を聴いて、Podcastを視聴し、いろんな意味で刺激になった。 中でもよかったのが 米大統領

      • スタンドFMでシンクロした話

        数日ほど前からスタンドFMと言う音声配信SNSに参加していて(けっこう、コミュニティ感があっておもしろい)今日で4本ほど収録して配信している。 スタンドFMを知ったのはブロガーでYuTuberのマナブさんの動画なのだが、配信2本目でマナブさんのことを武士道的観点から評する(おこがましいのですが)収録を配信した。 マナブさんの仕事(ビジネス)に対する取り組み方が、執行草舟氏の言うところの武士道哲学と共通すると感じたからなのだが、その次の配信で執行氏の『生くる』と言う本の中の

        • 今後の米大統領選の行方について(予測)

          先ほど、はてなブログにも書いたのだが、日本では『バイデン氏が次期大統領』に決定しているかのような報道がなされ、大方の人がそう信じているようなのだが、私はどうもトランプ氏がどんでん返しで逆転勝ちしそうな気がして仕方がない。 その根拠としては、 1 不正投票の工作があったのはほぼ確実 2 共和党はその証拠を押さえている模様(と言うことは裁判で勝つ可能性) 3 不正投票工作に絡んでいたらしい中国共産党の最高責任者が沈黙している(トランプ再選の可能性に備えている) 手短に書

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        マガジン

        • 堕天使の上昇
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        記事

          日本版『ティーパーティー運動』(小さな政府を求める反増税運動)は、明治初期にあった

          以下の文章は、渡瀬裕哉氏のブログ、『切捨御免!ワタセユウヤの一刀両断!』の中の『自由民権運動を左派ポピュリズムから取り戻す』を自己学習のために編集したものです。 隠されたナショナルヒストリーとしての〈真正の自由民権運動〉  明治日本で国会開設を求める運動であった自由民権運動は、初期の頃は士族や豪農と呼ばれた当時の知識階級や資本家層が中心になった政治運動として起きました。  この時期の民権運動は、減税、行政改革、地方分権を推進する小さな政府を求める政治運動でした。新たに発足

          日本版『ティーパーティー運動』(小さな政府を求める反増税運動)は、明治初期にあった

          介護職員の悲劇

          介護職関係をやっていて、憤りを感じることがある。 ・・・最近は、諦めてるので、気にしないようにしているが、何か「流せない問題」に感じるので書いておく。 それは、「どんな利用者さんも心優しい善人」という前提で接しろ、強要する管理者がいることだ。実際に、そういうクソのような国が押し付ける理想論を職員に押し付けるバカな管理者は少ないが、(しかし、たまにいる)、国の指導方針の高齢者像の前提はそういう空論である。(官僚は本当に偽善者だと思う) どういうことか、もう少し説明してみる。

          介護職員の悲劇

          小さな政府へ

          税金大国、日本  私は低所得者である。が、概ね健康保険、年金、市民税、自動車税、それに消費税も加えたら多分、軽く収入の半分に達すると思われる。  現在、介護関係のバイトだが、幸い健康保険と厚生年金の半分を事業所が負担してくれているのでなんとかやれているが、昨年、失業中の国民健康保険料の年間請求額などをみて、ショックを受けたのだが法外に高い。  はっきり言って、その時は「俺は税金や保険代を払うために働いているのか?生きているのか?」と思え、正直、死にたくなった。  まるで

          小さな政府へ

          自民党崩壊後のシナリオを空想してみた

          侵食今さっき、国会の質疑で・・・  共産党議員が、「保健所の職員がPCR検査で過労状態・・・」と厚生大臣の加藤氏に詰め寄っているシーンを眺めていたが、まともなことを言っていた。  保健所が年々減ってたのは事実で、それは緊縮財政の結果である。なぜ、緊縮財政を撮り続けなければならないのか?・・・という疑問は多分にある。 「財政出動し、職員増やすなど対応を・・・」という共産党議員の発言の明確さとまっとうさに対して安倍総理の答弁も加藤大臣の対応もどこか後ろ暗そうな・・・  私

          自民党崩壊後のシナリオを空想してみた

          #安倍やめろ VS #安倍やめるな

          ツイッターのトレンドの『#安倍やめろ』『 #安倍やめるな』紛争を眺めて一応、自分の立ち位置は保守だが、安倍総理に関しては・・・別に辞めなくていいんだけど、安倍さんの保守の化けの皮が剥がれるといいな、と思います。  政治的に混乱するかもしれないが、真実に直面した方が目が醒めるのではないかと。 コロナ騒動で、安倍総理がすでに中国共産党に『取り込まれている』のは歴然としたと思うし。 ネット保守に見放されたくない安倍総理と見放せない信者。そこを狙って扇動する野党の宣伝に乗せられる人

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          コロナショック現象に感じる違和感とデジャブ

          BSを録画してたHDのなかに、昨年の放送だが、『現代をとらえる若手写真家たち』という中国のサブカルチャーの動きを伝える番組があった。  中国は、中国共産党独裁国家なので、言論の自由や出版の自由がない。したがって同性愛をモチーフにした写真集とか、政府を批判した本は出版できない。  サブカル系の芸術家は、インターネットで公開したり自費出版で作品を販売したりしているらしい。  同性愛の男性カメラマンが、レズのカップルと話ししながら自然体で撮影するシーンを見ていて・・・・・髪の長い

          コロナショック現象に感じる違和感とデジャブ

          実験

          ツナチーズトーストに、明太マヨ。そして青じその組み合わせ。 味は・・・・・微妙。う〜ん、ここはやはりバジルだな。

          フロイトと冒涜

           人間の行動は無意識に規定されている?今日、送迎の仕事で相方と、うつ病の話から、カウンセリング→信用しない、という話になり、精神分析の祖であるフロイトの話をした。  フロイトは、心理学の祖である。その理由は、彼が〈無意識〉というか、〈潜在意識〉の発見者、という功績のためである。  というか、「人間は、潜在意識によりその行動が規制されている……」というようなことを、証明したんじゃないか、と。確か。(← 記憶不正確) エロスとタナトスへの還元主義による人間の矮小化「人間が、

          フロイトと冒涜

          拡がる〈コロナ・ウイルス禍〉…今後、日本は?

            未知のウイルスである、新型肺炎の感染拡大の波紋が日に日に増し続けている。政府は、イベント中止や時差出勤、テレワーク推奨などに続いて、今日、小中高の臨時休校要請を出した。  経済への影響や、日本からの渡航者の入国を禁止・制限する国も増え、波紋は深刻化しつつある。  しかし、私が引っかかるのは、こうした社会的影響の大きい防止措置をとる前に、なぜ、『中国全土からの入国禁止』という根本措置を取らなかったのか? ということだ。なぜ、そんなに中国の顔色を伺うのか?  日本国民に

          拡がる〈コロナ・ウイルス禍〉…今後、日本は?

          闇の世で いかに生きるか 世捨て人

           引きこもりではないが、それに近いメンタリティで長年生きてきたように思う。  自分が〈世の中の普通の価値観とは異質な〉人間だと自覚し始めたのは小学6年生頃からだ。 以来、異端の道を歩いてきた。数十年の長き渡り…… かろうじて社会適応はしてきたけれど…… 数年ほど介護職をしていた。やりがいのない仕事ではないが、介護業界の歪みを思う存分、思い知らされ、それはそれで病んだ日本の現状の一端が体験出来てよかったのだが……年齢的に夜勤がきつくなり、今は送迎運転手の仕事をしている。若

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          ピンチをチャンスに変える方法…逆境を乗り越える術

          危機的状況のなかで「生きようとする本能」を呼び覚ます術  マンガ『軍鶏(しゃも)』の懲罰房で発狂せずに生き延びるための方策として、主人公が〈イメージト・レーニング〉に専念するシーンと、NHKドラマ『蛍草 奈々の剣』で奈々の主が謀略によって囚われ、主人の2人の子供を引き取って路頭に迷うという状況でとった行動を見たのをきっかけに、逆境やピンチに陥った時、窮地を自己拡大や自己成長のチャンスに転換する術について考察してみた。 マイナスの状況をプラスの機会にするために必要な3つの

          ピンチをチャンスに変える方法…逆境を乗り越える術

          摘んですぐ食べるブルーベリーは美味かった

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