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東京さくらトラムと桜

 今回の撮影地は、東京都北区王子飛鳥山で東京さくらトラムと桜を撮影しました。
 東京さくらトラムとは、都電荒川線の愛称で、早稲田大学で有名な早稲田電停から、大塚駅前電停、飛鳥山電停、王子駅前電停、荒川遊園を経由し三ノ輪橋電停を結ぶ都内唯一の路面電車です。
東京さくらトラムという愛称は、日本と東京を象徴する花である桜に由来しています。 

7700型と桜

7700型は、7000型のシートや、足回りを更新しVVVF制御器を搭載
荒川線アピールプロジェクトチームの発案によりクラシックモダン塗装となっています。

7700型緑

8800型

荒川線のみらいを開く、先進性と快適性がコンプセクトの車両。
丸みがあるのが特徴で、親しみやすさと優しさがある車両。
車体の色と桜との調和が見事にマッチしている。

8800型

8500型

都電荒川線で、一番古い型の車両で登場したのが平成2年で、今年で34歳になる車両です。34年間都民足となり今日も元気で活躍しています。
歴史がある車両は、今日も飛鳥山の桜で花見をしている。

8500型
まだまだ現役8500型

今回のお気に入り写真

人が行き交う所に、都電と日本の象徴が重なりあった一枚の写真。
この写真が撮れた時は、日本の交通の発展が実感できる。

テーマ 行き交う人々また旅人なり

おまけ

 平成20年から運行されているKバス(北区コミニティーバス)、白を基調した下地の北区のシンボル桜のはなびらをあしらった明るいイメージの車体、運賃は100円で物価高の今、貴重な交通手段。

Kバス


桜と案内看板

飛鳥山には、ソメイヨシノ以外にも、八重桜も見頃でした。
八重桜の丸みが可愛らしい

八重桜

今回は、ここまで。
 飛鳥山公園には、SLや昔の都電などが保存されており、王子側のには、東北・北陸新幹線や京浜東北線などの在来線が見れる場所があります。新1万円の肖像画になる渋沢栄一資料館や、紙の博物館といった施設があり子供から大人まで楽しめる公園です。
また時間がある時飛鳥山公園に来て新幹線と東京さくらトラムを撮影しようかと考えています。

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