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【JBCF東日本ロードクラシック E1 3位】


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E1クラスタで3位を獲ることが出来ました🥉
E1では初の表彰台。とてもとても嬉しい!
TRYCLEチームのみんなや普段一緒に走ってくださる方々のお陰で獲れました。ありがとうございます!
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*簡単な振り返り
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⬜︎機材

フレーム→S-WORKS VENGE DISC
ハンドル→ROVAL RAPIDE COCKPIT 115-380
ホイール→CADEX 50 ULTRA
タイヤ→gp5000 str28c (F4.0/R4.3)
クランク長167.5cm

補給
ACTIVIKE グランフォンドウォーター×スピードウォーター半分ずつ混ぜたものボトル400kcal×2本
アミノバイタルゼリー180kcal×3個

⬜︎結果

E1-3位(出走106名/完走59名)
138km-23周回


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4月初めくらいに股関節付近を怪我気味でちゃんとした高強度の練習が積めず、レース3日前には体調を崩してしまい38℃超え発熱で二日間寝込んでました。
コンディションは最悪でしたが、まあとりあえずやるだけやってみてダメだったら潔くレース降りよう、そんな気持ち。
武井さんも同じ様な感じで体調崩してて、2人とも完走目標でやれるだけやろうぜなんて話をしながら車相乗りで一緒に群馬へ。
武井さんのベンツかっこよ過ぎ。ください。

行きも帰りも運転本当にありがとう武井さん🦍


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138km-23周回のレースがスタート。
3周目くらいで田渕が集団内て手をあげていたのでどうしたと聞いたらパンクと。
ついてないね(悲しいね)
私も去年E2群馬で2周目チェーン落ちして集団内で手上げてたなとかどうでも良い事を思い出した。

1周目のローリングスタート後から9周回目まではほとんど8分台のそこそこ速いペースで刻んで行くけど集団内で脚を使わずに上手く走ればなんとか着いていけそうな感じだなと序盤で感じる。ただ、ときおり咳が出るから辛い。
無理に番手を上げようと脚を使わない、3時間超えの長丁場のレースなのでとにかく温存。
特に心臓破りの坂は周りが頑張って踏んで登って行っても自分ははいどうぞって感じですぐインナー落としてゆるゆる登る。
本来であればこんな他人任せなレースははっきり言って良くない。
ただ、今回に限ってはもう前でバチバチやるとかチェック入るとかは今のコンディション的に無理だとわかってたので過信しない、そこは潔く諦める。

その後は9週回目くらいからチームメイトのせいやさん含む逃げが出来たのもあってか集団がまったりし始める。
自分はコンディションに不安しかなかったのでありがたいと思いながらまったり過ごす。
とかしてたら、メイン集団もたまに中切れが起きそうになってるのを後方からちらほら見かける。
ずっと集団内で過ごして完走出来たらと思ってはいたけど、中切れにあって終わるのも嫌だなと思い始めたのでなんかあっても埋めれるくらいの少し前目に移動開始。
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15周目からRX高岡さん、RX木村さん、Kermis Cross中司さん、7ELEVEN西尾さんの強力な4名逃げが形成される。
集団もレース中盤〜終盤に差し掛かってきて逃げを捕まえるぞっていう雰囲気はあまりない消極的な雰囲気。
なんとなく集団が死んでる気がしたのと、自分のコンディションの悪さをちゃんとわきまえて温存走法していた分、意外と脚がまだ残っていたので、集団から少し抜け出して名岐ベントの安富さんと2人でやや先行。

少し踏んでペースアップした所でCOWGUNMA長澤さんも合流、その時点で後ろの集団が見えなくなっていたので、よし!3人で気合い入れて追走しましょう!なって全力追走開始(18周目)


一時45秒差あった逃げ4名とのタイムギャップも20秒台くらいまで縮めるも、追走3周目以降からは自分達のペースも少し落ちてきてなかなか縮まらない。

自分もやはり高強度域になると最近の練習の出来て無さがモロに出てきて垂れ始める。辛
やはり集団内で人を使って上手く走るのと自分でちゃんと踏んでペースを作るのは群馬のコースだと天と地の差だ。
追走途中、ちょこちょこポジティブなコミニュケーションを取っていた。
「牽制なしで最後まで行きましょう!
オフィシャルカー見えた、縮まってる、行ける行ける。」
なんて良い人達と追走入れたんだろうと感じた。
すごくキツ楽しく走れた。


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先行の4名逃げから西尾さんがまず落ちてきて、そこをパスして引き続き3名で追走。
追走もなかなか限界で脚が何度もピクピク攣りそうに。
ただ、後ろの集団はペースが上がっていない様子
モトバイのボードで確認しても1分以上タイムギャップが出来ていた。
このまま行けばとりあえず入賞権内には入るぞ。
それだけが気持ちの支え。

しんどかっただろうなぁ、、


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だが攣ったら入賞どころか集団にも飲まれおいてかれリタイヤで全てが終わるので、とにかく攣らない様に注意しながら気力で走る。
攣りそうになってからの後半2周は名岐ベントの安富さんがやや多めに引いてくださった。強かったです。ありがとうございました。
COWGUNMAの長澤さんも主に登りが強かった!


ラストラップで先行逃げ3名からKermis Cross中司さんが落ちてきて自分達のグループに合流。
先頭で使い切ったと思われるがローテは入らず後方に付く。
心臓破り前の登りあたりで確かドロップしたか

最後の心臓破りの坂でCOWGUNMAの長澤さんが少しペースアップ、自分も付いていくと名岐ベントの安富さんがやや離れる。
その前まで多めに引いてくださったのに。
あぁ、あぁ、申し訳ない、すみませんすみませんと心の中で唱えつつ、ここで待つのは真剣勝負のレースなので違うなと思いそのまま2人で先行。
ゴール前ラスト500m、並びはCOWGUNMA長澤さん、私、やや後ろに追いついてきた名岐ベント安富さん、
脚が攣りそうで限界ギリギリではあったが、最後ひともがきはなんとか出来そうだったので、長澤さんの後ろから少し横にラインをずらして長めのスプリント開始、大してもがけてなかったが先行して後ろは少し離れていたのを感じたのでそのまま最後まで踏み切ってなんとか先着、3位へ滑り込み🥉

写真ありがとうございます。顔がやばい


かなさんと鈴ちゃんの怒号にも聞こえる大応援がありがたかった笑笑
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最後はかなりキツくて気力の勝負だった。
逃げの2名を捕まえることこそ叶わなかったけど、メイン集団は2分以上大きく引き離して自分達も逃げ切った。
最後まで走り切った。
その達成感と3時間半と長いレースだったので終わった直後の疲労感が凄かった。
おきなわ140km3位に続いて東日本ロードクラシック3位という2個目の大きな戦績を残すことが出来て良かった。
3位で悔しがる人もたくさんいるだろうし、ロードレースは勝者以外は負けだなんて思う人もいるかもしれないが、私は3位で喜べてしまう人生においての自己肯定感高めな人物なのだ(笑)
表彰台上がれたら今の所は嬉しい!!

右手はボトルじゃなくて勝者の腕を支えて讃えましょう汗  表彰台慣れてなくてすみません汗




走り終わって知ったのだが今回のレースで10位以内に入ればエリートの全日本選手権出場資格が与えられるそうなので、一応権利は獲得した。
出ない確率の方が高いとは思うが、、
とりあえず、少し休んで次のレースも頑張ります!!
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Distance 138km 2254m UP
Time 3:30:04 (TOP+00:37)
Avg speed 39.4km/h
Avg power 211W
NP 253W / IF 0.81
HR Avg173bpm /Max198bpm
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#JBCF東日本ロードクラシック
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#サイクリスト
#トライアスリート
#パーソナルトレーナー
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この写真がマジで良過ぎる TRYCLE
田渕ボスに労ってもらってる
鈴は自分のレースより喜んでくれててなんかありがとう🤣
一緒に追走してくださった長澤さん、安富さん😊
本当にありがとうございました!

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