《官能小説》明るい母子関係
はじめに
大学2年生の雄一にはカノジョがいる。すでに体の関係があるが、カノジョがあまり性に積極的ではないので、充実したセックスライフを送れずに、悶々として過ごしている。そんなとき、雄一の目に留まったのが、年よりはかなり若く見える実の母親で――
総字数 約11,500字(読了時間 約23分)
本編
小沢雄一は、鬱々(うつうつ)として、楽しまぬ日々を送っていた。問題は、付き合っているカノジョとの仲である。大学2年生である彼には、付き合ってもうすぐ一周年を迎えるカノジョがいて