ボラボラ

広島旅2日目は、1976年創業の老舗喫茶店「ボラボラ」のモーニングでスタート。

朝7時からモーニング提供されているので、限られた時間で旅をする我々にとってありがたい朝食スポット。

3人それぞれ異なるモーニングセットを選んだので、テーブルの上がとにかく賑やか。

コーヒーもモーニングセットも美味しく、またお店の方がやさしくてとても素敵な喫茶店でした。
自宅でも「ボラボラ」の余韻に浸れるようにコーヒー豆も購入。

それにしても、「友だちと旅先の喫茶店でモーニングをいただく」それだけで楽しくて満たされます。

宮島口フェリーターミナル/乾久美子

15年振りに訪れた「宮島」。
今回「宮島」について何も調べず訪れたので、駅舎もターミナルも新しくリニューアルされていたことに驚きました！

天窓から自然光が差し込む明るいターミナルがとても素敵だったので、フェリー乗る前に調べると…
大好きな建築家 乾久美子さんの設計であることが分かり、急いでフェリー乗船時間までターミナルを撮影。
以前はJRと広島電鉄がそれぞれフェリー乗り場を設けていたけど、建て替えを機に１つの大きな旅客ターミナルと生まれ変わったそうです。

フェリーに乗って厳島神社へ行くワクワク感が増す、楽しい旅気分にさせてくれる開けたとても素敵な空間でした。
全体の完成は2023年とのことでしたので、また近々完成後の宮島口旅客ターミナルに行ってみたい！

厳島神社

満潮時には決して行くことのできない鳥居。
この時、鳥居の改修が終わったばかりかつ期間限定で工事用の足場を歩いて鳥居の周囲を回遊できると事前情報を広島の友人から聞いていました。

思わぬ旅先での貴重な体験は思い出がさらに濃くなり、この風景はいつまでも覚えているんだろうなと思い、しみじみ。

厳島神社をお参りした後、若干押し気味の時間を気にしつつも昼食のあなご飯を求めて「あなごめしやふじたや」へ向かうと・・・

開店を待つお客さんが既にたくさん並んでおり、私たちもひとまず並ぼうと待つこと1時間ちょっと・・・。

ふわふわ食感のアナゴとプリプリの身が締まった牡蠣のお吸い物を交互に頂きました。

観光客で賑わう宮島をしばらく散策し、いわゆる旅のテンションで「しゃもじキーホルダーに名入れ」をしました（笑）

3人旅の締めくくりに相応しい「名入りキーホルダーしゃもじ」が３つに並ぶ姿が自分たちの分身のようで愛おしさ倍増。

おやつタイムでは、友人2人は揚げもみじ饅頭を食べていましたが私は牡蠣のオイル漬けを注文。

帰りも宮電に乗って市内へ急ぎ目で戻りました。
というのも、帰りの新幹線までの限られたわずかな時間で私たちはお買い物をしたかったので、必死に行きたいお店を駆け回り、なんとかミッションクリア！

初日の夕飯前に立ち寄ったビンテージショップ「PREIN」の洋服がどれも可愛く、3人とも気になるアイテムをチェックしており無事にそれぞれ狙っていた洋服を購入。

アンデルセンの紅茶やコーヒー豆に焼き菓子と、素敵な商品をたくさん購入しました。
最後は時間との勝負だったので、カメラでの撮影がほぼ出来ておらず写真少なめですが、ギリギリの時間まで目一杯貪欲に旅を満喫。

また3人で気ままな旅に出かけられますように！
2人とも楽しい旅をありがとう。