胸が苦しかったので、その話については流し見をすることにして、今日はソシャゲのイベントをずっとポチポチと走っていた。バイト中もなんだか苦しかった。

常に自分の将来への漠然とした不安はあるけども、それと同じくらいずっと付きまとってくるのが死への恐怖。

次の瞬間私は死ぬのかもしれないと割と常に思っている。外を歩いていれば空から何かが降ってくるかもしれないし、車が突っ込んでくるかもしれないし。家の中は比較的安心できるけども、自分の体が1番信用出来ないので、急に心肺停止するかもとか思っている。

私が今住むこの世界はひたすら怖い。ずっと怖いと思ってきたけど、ここ最近輪をかけて怖い。

そんな世界から目を逸らすために私は好きなものに没頭する。逸らさないといつか心が壊れそうだし。
好きな世界に自分を入り込ませることで幸せと安心を享受する。そこから現実に戻った時の怖さと虚しさはすごいけども。

自分自身もそうだけど、自分の大切な人も安全で安心できていて幸せでいてほしい。
だけど多分、大切な人が酷い目にあったり、その大切な人を失わないと、私はその人が大切って分からないんだろうな。なんてことだろう。

そんなことを考えて、また不安になって、怖くって、涙が出てきて、仕方がないから食べた。こんな時間に食べてまた体に負荷をかけることで死に近づいてるかもしれないのにね。

結局死の恐怖からは逃げられないのかもしれない。

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