見出し画像

芯からあったまるチャイティーラテ。

9月もロックダウンが続くシドニー。最近はコーヒーのオンラインクラスや薬膳について勉強を始めました。コーヒーについて本やYoutubeで勉強はしていたけど、コーヒーのオンラインはマンスリーサブスクリプションで有料のものを始めました。BH(バリスタハッスル)というオンライン学習プラットフォームで色々な言語で学べます。BHの感想はまた次回。

オーストラリアにいると日本にいる時よりも病院が身近なものではないので怪我をしない、病気にならない努力が大切になってきます。日本にいたときは、肌荒れがするとすぐ皮膚科に行ったり、腰が痛いから整体や鍼にいこうとか、病院やヘルスケア系の機関に行くハードルが金銭的にも精神的にも低いと思います。でも、オーストラリア(シドニー)だとまずはかかりつけ医(一般的な広く浅くなお医者さん)にみてもらった後、必要があれば自分でレントゲン取りに行ったり、血液検査したり、専門のお医者さんのところへ行ったりと不調の時にかなり辛い。そして、体調不良や頭が痛い、熱があるなどの症状はかかりつけ医に診てもらっても薬局やドラッグストアで帰るPanadol(バファリンのようなもの)を渡される、または自分で買いに行って終わり。普通に買えないような薬が欲しい場合は、自分の症状などを調べてお医者さんにプッシュしないといけないです。専門のお医者さんにみてもらうには何週間も待つということもあるので事前防げる病気や怪我は防ぐのが大事!

こういった経緯もあって、薬膳など食べ物から不調を解消する方法、健康でいられる方法を探し始めました。今まで冷たい飲み物やスイーツを堪能してきた私は「冷え」から不調がきている可能性が高そう。手っ取り早く内側から温まる飲み物としてチャイとコーヒーを日によって飲み分けています。コーヒーは冷える飲み物で、紅茶は温める飲み物であるということも最近知りました。温かい飲み物は全部あったまるものかと思っていた!

今回はコーヒーと置き換えるパウダーを使わないスパイスと茶葉で作るチャイティーラテのレシピを紹介します。私は朝に飲む場合は強め(濃いめ)に作ります。

⭐️スパイシーチャイラテ(2杯分)⭐️
シナモン 1本
カルダモン 小さじ1
クローブ 小さじ1
紅茶 小さじ4
水 300ml(初めに100mlでスパイスを煮出す、次に200ml加えて紅茶をに出す)
お好みのミルク200ml
砂糖 小さじ2(またはお好みの量)

小鍋にスパイスを軽く潰してから入れる。
お湯100mlも小鍋に淹れてスパイスの色と香りが出てくるまで煮出す。
お湯の色が変わったらさらに200mlお湯を足して沸騰したら茶葉を入れる。
2分くらい沸かして十分に紅茶が抽出できたら火を止めてミルクと甘味料を加える。

熱々がいい人はミルクを入れた後にもう一度沸かしてもいいし、そうじゃなければミルク系は温めすぎない方が甘みが残っていいと思います。

茶葉とスパイスを使って自分で作ることで市販のチャイパウダーよりもさらに香りも良くて、糖分の調節もできるのでおすすめです。慣れてしまえばコーヒーを淹れるのよりも簡単かもしれない。どのスパイスも内側から体を温めてくれるので、寒くなり始める秋口や早朝などにお試しください。

よろしければチャイティーラテを作っている動画もどうぞ☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?