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何十年振りの「CATS」

ミュージカルの話じゃないです。ネコの話です。
名古屋で今、劇団四季の「CATS」上演中です。
初めてて名古屋に来たのは1988年なので、私が小学生低学年ぐらいかな。その後もう一回きてそれから20年近く振りで、待ちに待った!公演でした。
このミュージカル、私のネコに対する考え方の原型があります。内容は書きませんが、簡単に言えば、ネコへの敬意でしょうか。
機会があれば見て下さい!次は静岡みたいですよ!
子ども頃に両親はこのミュージカルを3〜4回は連れて行ってくれました。子どもの時に見せてくれた両親に感謝します。
ネコをお家に初めて迎えようと思っている人は見てほしい!
ちなみにこのミュージカルの原作本もあります。
T.Sエリオット「キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科」
挿絵はE.ゴーリー、確かジャケ買いに近かったような〜、たまらない挿絵です。もちろん本の内容も粋で、哲学です。

桃蔵と原作本
猫は犬にあらず


ネコへの接し方や考え方はCATSもなのですが、母の影響は大きいです。CATSに何回も連れて行ってくれたのは母の意図があったのかな。
母の考えは今風に言ったら、ネコファースト?ネコの、人間より短いニャン生をいかに幸せに生きてもらうか、みたいな。そういう意思を受け継げているのかはわからないけど、今ウチにいる3匹(虎蔵、熊子15歳、桃蔵3歳)が幸せでいてくれたらいいな。
母ならどうやっていたかなとかたまに考えながらネコたちと日々過ごしています。

話は少し逸れますが、今は保護猫活動も盛んになっていて、私も応援している会社もあります。LOVE & Co.さんです。
代表の方が最近松本市に移住されて、会社も松本にあります。 
ラブコさんが松本に!と本当に嬉しくて、長野移住への気持ちがさらに強くなって、絶対に実現させたい!と具体的にどうしていきたいとか、長野で自分が何ができるかを本気で考えるようになりました。
今はまだまだ模索中ですが、ネコのためにも何かできたらいいなあ。
大好きな長野と大好きなネコが私の中で繋がっています。

http://love-and-co.net/

もちろん犬も好きですよ!

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