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大変な事ほど早めに手をつけるワケ。

働くママの自分らしいキャリア作りを応援しています、ボーク重子認定 非認知能力育児コーチ&ライフコーチの佳奈です。

8月も2週目がほぼ終わりですね。
我が家は今年は6歳息子の小学校受験があるので、今は正に願書準備の真っ只中。限られた文字数で受験者側の想いや熱意、家族や子どもの魅力を伝えるために推敲しています。

ということで、本日のタイトル「大変なことほど早めに手をつける」というの願書を準備しながら感じたこと。

書き始めるととても大変だし、読めば読むほど修正が必要な気がして、想定していたより時間がかかります。

でもね、実は願書の骨格となる家庭の教育方針やエピソードの文章化は4-5月に行っていました。だからこそ感じるのが、4-5月に作った軸が3ヶ月で熟成された感じがする、ということ。

心理学用語で「カラーバス効果」というらしいのですが、 意識していることほど関係する情報が自分のところに舞い込んでくるようになるといったもの。4-5月に軸を作ったおかげで、この数ヶ月はそれに関連するエピソードに自然に目が行っていたように思います。

また脳科学的にも「脳はルーティンを好み新しいアクションを嫌厭しがち」というのを本で読んだのですが、少しでも始めていると内容が想像つくので着手のハードルが低くなるらしいです。

どちらも言われてみると経験したことありませんか?


私は小学校の夏休みの宿題をいつも休みが終わる直前に駆け込みでやっていたタイプですが、社会人になりマルチタスクが必要になってからは、とにかく一旦少しだけ着手することを意識しています。

大変そう…と思うと、本当は後回しにしてしまうタイプなんですがね笑。
だからこそちょっとだけ着手してみる。

そうするとその後の作業量や作業方針が想像できて、
気持ちが楽になったりします。
人って、内容がよく分からない時の方が心がモヤモヤしますからね!

ちょこっと着手。
もし今何か「やらなきゃー」と思っていることがあったらおすすめです。

本日もお読みいただきありがとうございました♡

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