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可惜夜に希う

ごきげんよう皆様方!
かなでっちですわー。


「Fate/Samurai Remnant」

「Fate/Samurai Remnant」を全クリいたしましたわ。
お正月に実家に帰ってやることないし、久しぶりにゲームでもやってみるか!ということで買ってみましたわ。
前回、Switchで頑張ってやったゲームが「Persona4 The Golden」で大体1年ぶりってところかしら。4月以降も一時期スマホで「Fate/Grand Order」をやっていた時期もあるのですが、しばらくやらなくなっていましたね。

Fateはアニメで見たりして、とても好きなアニメの一つということで買ってみたのですが、めちゃめちゃ面白かったです。
シリーズ自体が好きなので出ている英霊の中にも知っている人たちが割といたり、セリフとかも聞き覚えがあるものがちょろっとあったりとかね。

操作や難易度もいい感じでやりやすくて、初心者にもシリーズ通して好きな人にも楽しめる作品だったのではないかと思います。
空の型や水の型とかでバッサバサと敵を倒していったり、風の型でグミ撃ちごっこしたりなどとても爽快でしたし、ボス戦は気を抜くと一気にもっていかれる闘いもあって緊張感のある戦いもありました。
私は難易度普通でずっとやっていたのですが、難易度上げたり回復アイテムを縛ったりすると、より緊張感ある闘いができるのではないかと。

3周してサブクエストもだいたいやりました

大きなエンディングが3種類あって、周回前提なのですが、周回もスキップ機能や1週目の能力を引継ぎできたりしてストレスなくできたり、2週目以降でセリフが追加されていたりなどなど楽しめました。

さてさて、以下が公式のあらすじです。

あらすじ


慶安四年、江戸。

かの神君家康公の開府より四十八年、徳川の治世は四代目将軍・家綱へと受け継がれていた。

江戸に住まう民は日ごと増え、その繁栄を謳歌しているかに見えたが、

相次ぐ大名の改易や取り潰しにより、巷には浪人が溢れ、

泰平の世にわずかながら翳りが差して見えた───



そんな江戸の一町、浅草の長屋街に、一人の青年がいた。

名を宮本伊織。かの大剣豪・宮本武蔵の養子にして弟子である。

仕官の道を選ばず、剣の腕を鍛える日々を送る伊織は、

ある日、己の手の甲に見慣れぬ痣が浮かんでいるのに気付く。

それは、血煙と謀略の渦巻く恐るべき戦いに、

伊織が我知らず身を投じる事になる兆しであった。



万物の願望機たる“盈月えいげつ”を巡る戦い───“盈月の儀”

儀の担い手たる七人の“願いし者”、すなわちマスター。

マスターにより現世へと喚ばれた七騎の英霊、すなわちサーヴァント。

七人七騎の主従による殺し合いが、幕を開ける。

https://www.gamecity.ne.jp/fate-sr/outline/  Fate/Samurai Remnant公式ページより
©TYPE-MOON/コーエーテクモゲームス All rights reserved. 制作協力 アニプレックス 

以下、ネタバレ等含むので注意です。



クリアしての感想(ネタバレ注意)

1週目「怨讐の焔」「一条の光」

1週目でいけるエンディングは2つです。
それぞれラスボスや生存者が変わる感じですが、大筋は変わらない感じです。
主人公の宮本伊織くんとサーヴァントのセイバー君が最終的に願いをかなえる願望機、盈月を手に入れ、それを破壊して終わる。
ハッピーエンド?でいいのかな。
終わり方も非常にあっさりした感じで、面白いは面白かったですが、それはゲームとして面白かっただけで、ストーリーとしてはそこまで心に残るぐっと忘れられないものにはなっていなかったと思います。

もちろん、最初は召喚されたセイバー君は宮本伊織君を弱いし邪魔(英霊基準では 人間基準では初期からだいぶ強かった)だしぐらいの感じで思っていて、全然仲良くなかったのですが、お話が進んでいくとだんだんとお互いに認め合っていくその感じが見て取れるのがとても良かったです。尊いです。

主人公の宮本伊織くん。
コーエーテクモゲームス「Fate/Samurai Remnant」公式ページより
https://www.gamecity.ne.jp/fate-sr/characters/
©TYPE-MOON/コーエーテクモゲームス All rights reserved. 制作協力 アニプレックス


セイバー君。かわいい。
コーエーテクモゲームス「Fate/Samurai Remnant」公式ページより
https://www.gamecity.ne.jp/fate-sr/characters/
©TYPE-MOON/コーエーテクモゲームス All rights reserved. 制作協力 アニプレックス


いっとう尊きもの。
Fate/Samurai Remnant X公式アカウントより
https://twitter.com/FateSR_Official/status/1680510080557432838?t=gPVFjk_CJaXCQdyYt7S8Ug&s=19
©TYPE-MOON/コーエーテクモゲームス All rights reserved. 制作協力 アニプレックス



また、他陣営のキャラクターたちも魅力的でしたね。伊織君だけではなく、逸れのサーヴァントたちや他陣営のサーヴァントも時々操作できたりして愉快でした。

各陣営の皆様方。
FGOぐだぐだまとめさんより
https://fgo.news/blog-entry-82406.html
©TYPE-MOON/コーエーテクモゲームス All rights reserved. 制作協力 アニプレックス


ところどころ2週目の布石というか匂わせ(師匠の宮本武蔵が伊織君の「それ」は平穏な当世の人間が持っていていいもんじゃない)みたいなのがあるので、もやもやしながらすぐに2週目をスタート。ってかんじでしたね。
1週目の終わりに出てくる
「斯くて月盈つれども、剣の渇きは満たされず・・・」
とかね。


2週目「可惜夜に希う」

ここからはさらにネタバレ注意です。

「可惜夜に希う」が2週目、真エンドのタイトルです。
読み方は「あたらよにこいねがう」と読むみたいです。

明けてしまうのが惜しい夜。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8F%AF%E6%83%9C%E5%A4%9C/

明けてしまうのが惜しい夜を切に望むことみたいですね。

2週目では伊織君は盈月を壊さず「災い」として残すことを選択します。
盈月を強者を集めるための餌として。
その理由としては、2週目で追加されていくセリフは多くの英霊との闘いのを通して伊織君の本質である「剣鬼」を自覚していきます。剣鬼、すなわち剣としての道を究めること。

日向の如く穏やかで、人の道を尊ぶ。1週目では伊織君はそういう人物像で私もそのように思っていました。いわゆる主人公って感じの。
けれどその性格は、穏やかで人の道を尊びながら生きる泰平の世の人々を理解するため。相手が何を思い、何を考えるのか理解すれば斬りやすいから。誰も彼もに自分が勝ち、昔月夜に見た一刀にて全てを切り伏せる極限の剣にいたるために。


けれど、強さ、首級は平穏な世において価値を持たないから。
人の道を外れてしまった剣鬼をセイバー君は止めなければならない。
かつて、伊織くんとその妹のカヤちゃんとの凪いだ日々の終わりを思い涙を流したセイバー君。
血風吹きすさぶ盈月の儀が終わり凪いだ日々が再び訪れることを憂う伊織くん。

どちらも純粋な願いであれど、歩んだ道や願いが月と太陽のように対局で。
であるからこそ、セイバー君は伊織くんが「盈月を壊さない」といった時「きみはそうするしかないと思っていた」と全く驚かずに理解していた。
最後、「勝つために相手の気持ちを考えて」、つまり伊織くんならどう考えるかを理解して絶技・八岐怒涛を打たずにとどめを刺した。逆に伊織くんはあの日見た強者の剣に勝ちたいと、相手を理解して切るという本来の自分の剣を捨ててしまった。

おそらく、1週目では自分の剣鬼としての本質を隠して平和に幸せに人として人生を終えるのでしょう。
泰平の世に強さの象徴たるセイバー君に伊織君は敗北した。
剣として打ち壊された。
空の型、人としての極限に至った伊織くん。
共に生き、共に戦い、最後に剣として終わらせてくれたセイバー君という友に恵まれた。
侍として、これ以上はないのではないでしょうか。

可惜夜とはまさにこの夜のこと。
伊織くんはこの夜のために生きていたといっても過言ではないと思うのです。

退け、我が余分

伊織くんが自分の影?のようなものと戦うシナリオがあります。
1週目では自分の影を打倒して火の型を身に着けるのですが、2週目ではここに追加セリフがあります。
セイバー君は「それは捨ててはいけない」「先刻の瞑想で…君は自分にとっての余分を捨てたな?」「解るぞ、私は解る」「その余分の中には優しさがあってそしてそれは、きっと、君の大本をなすものだ」
といいます。

けれど、これは上で書いたように相手を倒すために
伊織くんにとって理解は相手を倒すために必要なことだと。
それすらも、英霊たちを相手にするならそういうもの(思考、理解)は邪魔なので余分として捨てて己を切り替えると。

ここもセイバー君は余分を捨てた経験があるからこそ、伊織くんに自分のようになってほしくはないから言うのかなあと思い、声調や表情も含め 良い となりましたが、それ以上に私がこのお話が心に残るなあと思ったのには理由があります。

「余分を捨てる」

これが身に覚えがあるからです。
もちろん、伊織くん程強烈なものではないです。伊織くんにとってのカヤちゃん(妹)のように私の余分を私の中に留めておくものがたくさんあるからです。両親やら友人やらね。
あるいは己の全ての行動がある目的のためにあるということ。
これも身に覚えがあります。伊織くんにとっての「剣」は私にとっての「美」です。
忙しい日々に美しくなる、良くなるために全てをささげ、すべての行動をルーティン化、効率化、最適化すること。仕事も食事も睡眠も元を考えればすべては己が美しくなるために。

伊織くんは平穏な江戸の時代に時代遅れの「剣の道」を求めていました。
幸いにも私の望み、「美の道」とでもいいましょうか、は今の時代に多少必要性があります。誰かを傷つけるようなもんでもありません。
もしも時代や目的が異なれば、私も伊織くんのようになっていたかもしれませんね。少なくともそういう素養は私にはあるような気がしました。

そして、剣の道も美の道も己を高めるという点が共通しています。
戦いの世においては剣の道を究めることが己が生き残るため、首級をあげて自分の地位を高めるためという理由付けができます。
しかし、伊織くんは平穏な世においても必要のなくなってきている剣を道を究めようとしています。幸いにも?盈月の儀が起きたため、磨いてきた剣が役に立ちましたが、起きなければどうでしょうか?その道の果てに何を見たいのか。何をなすのか。今風に言えばビジョンがないですよね。伊織くんはあの月夜に見た剣に至りたいわけですが、そうなってどうするのか?って考えたときにおそらく先はないですよね。
剣鬼にそういった理由付けやビジョンはおそらく必要ないのです。己が最強であるために。ただ斬る。

私も似たようなところがあって、自分の美を追求することに理由付けはできています。美しい方が生きやすいし、仕事においても有利であるから。将来的にも。
けれど、多分今の感じだと、仮にそうする必要性がなくなっても追及し続けるのでしょう。例えば、VRやAIなどの技術が発達してリアルの価値が少なくなったとしても。
伊織くんも言っていました。「人として正しくあろうと思う。情も人も、人の世には有益なもの。」「終生穏やかに佳く生きるための最善手。まさに呼吸のようなものだ。」「それは解る。解っている。故にこそ従った。」「だが…それが目的だったことは一度もない。夢に見たこともない。」

そうする必要があるからではなく、自分自身のためにただ積み重ねる。己がより美しくなるために。必要性や現実的なところを除いて、強いてこれに理由付けをするなら私が私を好きであるためにです。

余分を捨ててはいけない

とまあ、わかるわあ…ポイントを書いてきましたが、そもそも余分を捨ててしまっていたらこのゲームをすることもなかったと思います。
そう、余分は捨ててはいけないのです。

相手を理解して斬るという伊織くんの剣を曲げてしまったが故に最後伊織くんはセイバー君に及ばなかったわけですし。
そもそも、伊織くんの剣は二天一流。
この記事を書くにあたって五輪の書について少し調べてみたのですが、調べてみて相手を理解するということは地の巻に書いてあります。
あるいは正しい心を持ち、邪な心を持たないこと。
水の巻や火の巻では戦況や構えなど、形にはまらず理を以て勝つためにあらゆることを行うといったことが書いてあるようです。
↓参考ページ

なので、そういう理や心を捨ててしまったらそれはもう伊織くんの目指す剣ではないのではないかということ。

宮本武蔵という人物が実際どういう人物であったのかは分かりませんが、五輪の書に書いてある内容を色々調べてみると、結局のところは凡人が真剣勝負で勝つための手引きだと思うんです。
何もしなくて勝てる天才のそれではないと思いました。
なぜそう思うかというと、五輪の書について調べてみるともしかしたら割と私(凡人)に近い考えをしてるのではないかと。(それについてはまた後で書きます。)

ここまで書いてきて私気づきました。
2週目で、己と戦う時に伊織くんは
「退け、我が余分」
ではなく
「退け、我が五輪(よぶん)」
と言います。何故なのかと考えた時に、余分は五輪、二天一流に繋がるものであって、伊織くんはあの時にそれを捨ててしまったのではないかと思いました。

あとは、セイバー君は最初から最強だったわけですが、そんな彼が凪を望んだということ。その人間が持つ本質的なものであるといえるかもしれませんが、最強の果てに望むものは余分、凪の方であったとするなら、やはり伊織くんはそれを捨てるべきではなかったのかなと思います。

残夜幻想

ところで、このゲームのオープニング「残夜幻想」

とてもよいですよね。クリアしてから聞くといいわぁ…感がとてもアップします。
「長い夢のような、ずっと続く月に焦がれるような夢だった。」「剣であっても、これ以上は無い。友に恵まれることがあるじゃないか。」
という伊織くんの最後のセリフに繋がる気がします。
これは私の妄想ですが、ここで伊織くんが終わらず剣の道と人の道のどちらもセイバー君やカヤちゃん、つまり我らが共に歩んでいったifのようなそんな歌詞のような気がします。

生きづらさの理由を知って 生まれる時代を間違えてしまった それでも(侍としての)残り滓を寄せ集めて 身を焦がしながらでも生きろ。
独りにはさせない 共に生きることを許せ。
みたいな。

Samurai Remnant、侍の残り滓というタイトルも2週目をクリアしたからなるほどなって感じになります。
 
1周目で終わっていたら、多分私はこの記事を書かなかったか、ここまでの熱量で書くことはなかったでしょう。
2週目があったからこそ、私の中に鮮烈に焼き付いた物語となったのだと思います。

あの日の答え(完全に自分語りタイム)


ここからは完全に自分語りに入ります。

この記事を書いていくなかで、わたしは自分を振り返り「あの日の答え」みたいなのがやんわりと見えました。
順を追って説明します。
わたしは今でこそニューハーフメンズエステのセラピッピですが、かつて(メンズ時代)はざっくりファッション関係の仕事をしていました。
さらに過去に戻り、わたしは大学生の時にある国に留学をしていました。それまで特に将来何がしたいという展望もなかった人間が海外の空気に当てられたのか自分何かしたいと思うようになり、急にファッションで何かしたい、それを仕事にしたいと言いだしました。
服が好きとかつてはわたし自身も思っていました。
けど多分…今考えると違うのです。

あの日見た極彩の世界に憧れた。具体的に誰という人物ではなくて、その景色に。服が好きなんじゃなくて、私自身が美しい世界になりたかった。

今でこそすっかり落ち着いてしまいましたし、やっぱり実用性とかなんやかんやを考えてしまいがちですが、名残はちょっと残ってます。アクセサリー好きだったり、スカートとかワンピースとか割と柄物選びたがったりね。
その柄も花柄とかエスニック柄とかの彩度高めなやつを好んだりします。(柄の好みは昔と多少変わってます)
写真家でいうと虻川実花さん。

あとは歌手のAimerさんのミュージックビデオ(春はゆくとか残響散歌)とかミオヤマザキさんの「ノイズ」とか分かりやすいです。

ポートレートとか宣材写真とかそういうものの撮影の際に結構あれこれ設定とか考えて小物用意したりとかするの好きだったりするのも多分そういう所から来てます。


話を戻すと、美しい世界になりたかった私ですが、あの時は知識も経験もまるでなくてその時、唯一思いついたのがおそらくファッションだったんだと思います。服ってみんな着るし、分かりやすいし。あの色彩は服から作られていたわけだし。

けれど、実際は自分がただ美しくなりたいだけなのに、それを理解することも出来ず、素直になれるほどの度胸もなく。
色々理由付をして好きな物や将来の職業にしたいとまで考えてしまった。それが良くなかった。

今考えると愚かだったと思います。
すごい遠回りしたなーって。
服飾の学校行ってもなんか違うなー…ってなったのも多分そのせいかなーって思うんです。ただ自分が美しくなりたいだけなのに、それをマネージメントする方であったり販売するほうであったり、生産するほうであったりに関わってもそりゃあね。

あー、VMDとか考えて作ってみたりするのは好きだったかもしれない。(まぁ、そんなのは1部も1部で大半の仕事は別の忙殺してくるタイプのやつでした。)

多分服とか含めデザインとか服そのものに惹かれる人はもっと前からそういう素養が出てきてると思うんですよね。
完全に失敗だったかと言われると、今ここに行き着いてるわけですし、こうしてこの記事を書くにも至っていなかったかもしれないので、あながちそうとも言えないかなぁって。

どこかで1個歯車がズレていたら私は今ここにいないかもしれません。あぁわたしは多分どうしても美の道につながってしまう。これが因果、宿命なのか。なんて考えたり。
まぁ、過去をふりかえってもそこは変えようがないですし、あの時点の私では多分そうする以外になかったのでしょう。
ファッションに関わっていた何年かも無駄では無いと思います。前向きに考えていきましょ。

あの日の答えが出たからと言って、何かが変わるわけでは無いですが人生における疑問が1つ解決できた?ような気がします。
侍の残り滓の物語をクリアして、その物語について考えることでわたし自身についても考えることが出来たのは素晴らしいことかなと思うのです。

五輪の書

図らずも、8000字を超える大作が出来上がってしまいました。
やはり物語はよいですね。
この物語をプレイしていなければ、この記事を書くことも、また自分自身の解像度を上げることもできなかったわけですし。

余分は捨ててはいけない。ですね。

そして、もうひとつ良かった?ことが。
五輪の書というものに興味が出てきました。
先に述べた通り、わかるわぁポイントが割と多いのです。
五輪の書は宮本武蔵の剣の道や哲学を示したものですが、それは現代のビジネスにおける考え方にも通ずるものがあるそうです。
つまりは、何となく読みたいなと思ったわけですが、近い考えをしているのであれば尚更私にも応用が利くのでは?読んでみるべきでは?と考えたわけです。
調べた感じ、地、水、火、風までは多分読んでてわかるわかるやってるわーそうだよなーってなるポイントが多いと思うんです。
 
けど、私が一番知りたいのは「空の巻」。
宮本武蔵は道を極めた先に何を考えたのかということ。これについては調べてもまだピンときてないです。

ということで、五輪の書についての本などを読んでみようかなーと思っているかなでっちでした。  

おスピな話

あと、おスピな話をします。
最近FF16の実況を見ました。
Fate/Samurai Remnantでも月、特に満月のモチーフがよく出てきますが、FF16でも満月のモチーフがよく出てきます。FF16の主題歌は米津玄師さんが歌う「月を見ていた」です。


さらに、Fate/Samurai Remnantで伊織くんが使う魔法は炎ですし、FF16の主人公クライヴさんも炎を使います。 

私の象徴たるモチーフは薔薇と炎だと思っていたのですが、これには何かしらの意味があるのかしら。
ちなみに薔薇、特に赤い薔薇は
「愛情」とか「情熱」という花言葉が
炎には「浄化」「情熱」「創造性」という意味合いが 
満月には「完成」「達成」「解放」という意味があるそうですわー。
これらがなにかしらを意味するものだとしたらとてもおもしろいですわね。

↓↓↓参考にしたサイトたち

おわりに

…なんだか全然違う感じで〆となりましたが、とても面白いゲームでした!!
FGOの方でもコラボあるみたいだし再開してみよっかなー??(最近ログインだけはしてみている。)

お読みいただきありがとうございました。

麗日奏

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