先日２６歳の誕生日を迎えた日からnoteを書き始めたが、今日も２６歳を祝ってもらった。

祝ってくれた友人、まいさんの２６歳をおよそ半年前に祝ったので、彼女もまた２６歳である。

わたしはご覧の通り真冬も真冬の１月生まれなので、人生で一度もアイスケーキを食べたことがなくて、いっぺん食べてみたいな……でも寒いしな……と二の足を踏み続けていた。

昨年の時点で今日にまいさんと会って誕生日を祝ってもらうという日取りだけは決まっていたが、何をするかは特に決まってなかったので、今日はサーティワンのアイスケーキを我が家で食べるのはどうでしょうか、と聞いたところ二つ返事でオーケーが来た。

まいさんはかなり二つ返事の人である。

ケーキを一緒に受け取りに行った。アイスケーキは悲願だったので抱えて帰りたいぐらいの気持ちになったが、溶けたらいけないのでふつうに持ち手を使う。

日陰は寒いけどすごく天気がいい日だったので、太陽が容赦なくケーキにも照りつけてきた。その度にやばいやばいと騒ぎながら体でケーキにかげを作り、時には太陽に向かってガンを飛ばした。

結局のところ、アイスケーキは結構溶けるので意外と冬でも悪くないようだった。

アイスケーキの持ち帰り用に入れてもらったドライアイスをボウルにいれ、モクモクにさせて遊んだ。

途中までは景気良くモクモクしていたが、途中から、モクモクは出ないがずっと気泡が出続けるようになった。

ドライアイスだと思っていた白い塊はなぜか大きくなり続けたので、どうやらドライアイスの周りの水が凍っているらしい、と仮説を立てながら、ブクブク言い続ける白い塊を何かに例えたり応援したりと、モクモクしてないのにこんなに楽しめるか？というぐらい楽しんだ。