200字の日記たち2日目

今日は9時30分頃に起きた。毎日9時にパッと目が覚めるよりは割と納得感があるけど、9時に起きられるのはそれはそれで便利だったので少し残念に思う。

もしかしたら昨日日記に書いてしまったからか。わたしは元々、良いことをしている時は特に、バレたなと思ったら「いや〜なんにもしてませんよ〜」みたいな態度で隠すたちだった。26年かけてあんまり得しないことに気づいたのでやめたけど、体はまだそういうノリなのかもな。


朝ごはんを食べる。最近食べ続けていた冷凍食品が昨日の夕飯で尽きたので、2軍たちの中から選ぶ。現在の我が家における1軍とは「外装から皿に乗った状態で現れ、温めてそのまま食べられる」である。調理の手間を省くのだから皿も洗いたくない。

スープパスタにするかと思いながら紙コップを探していたらレトルトのビーフシチュー(簡単な皿がついているやつ)が出てきたのでそっちにする。袋の中身を出す必要があるが準1軍だな。


レトルトパウチを開封するため袋の上の方にあるルウを下へぐにぐに押しながら、そういえばわたしは人生で初めてこれを開けた時からこうしている気がした。でもほんとうかはもう確認するすべもない。

この動作は人生で何回目とか、この字を書くのは何年振りとかがよく気になる。昨今のゲームではあらゆるデータが記録されていて、眺めるのが楽しい。神の持ってるデータベースに記録されてないかな。死んだらアクセス権限がもらえる。

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