おい、休みすぎやろ。と我ながら思う。てか半年休んでたやん。休職して大変やったやん。4月に復帰したところやん。色々様子も分かってきて慣れてきてた頃やったやん。ほんで10連休やん。カレンダー通り飛石の連休もめんどくさいし嫌になりそうやし連休のない職種の方もいるやろし贅沢やし絶対贅沢やしあんま言えんけどそれにしても休みすぎや。

明日からビシバシ働くぞ！というのも、無理で、私は一生懸命働くことができない。一生懸命頑張らないように一生懸命自分をセーブしている。職場で昼休憩も取れずに必死に体をすり減らして働いている若い衆を見ると申し訳なくなるけど、半年休業していた間に私の体は7時間働いたら脳がショートして脂汗が噴き出す仕組みに組み変わってしまったらしい。

そんなわけで（どんなわけ）毎日家に帰ったら脂汗をかいている。焼いたら美味い！というくらいテカテカに汗まみれ。復帰したては本当に酷くて「クッッサ！！」と玄関で1人声を出して脱ぎ捨てるほどだった。情けねえよ。

脂汗女は家に帰ったら全ての服を脱いで浴槽を掃除しご飯を食べお風呂に入り洗濯してテレビを見てボーッとして屁こいて寝る。

いや、人間として普通やん。って書いてる本人も思うけど、普通のことが普通にできないので、こうなる前は本当にヤバ女だった。（今も色んな意味でヤバ女ではあるけど）まず空腹に鈍感なので飯を食べ損ねる。ぼんやりしてたら身動き取れなくなるほど空腹状態になって手足が震えてくる。空腹なのでお風呂に入るのもできないしシャワーも浴びれず、顔面が化粧でドロドロになっているのにそのまま一回寝ようとしたりする。やば。書いてても恐ろしい。洗濯機なんていつも山盛り。鬼盛りで回そうとするので多分ほとんどまともに洗えてなかったかもしれない。怖いよ。

ヘラヘラしながらこれ書いてるアンタはさあ、そんな女と暮らせるわけ？「ドカーン！！！！」（自ら地雷を踏む音）

だからとにかく何が大事って。空腹になったらダメなのよ。日常生活を安定して送りたい人間は空腹の向こう側へ行ってはいけない。思考が止まりますから。必然的にその後の生活動作が止まりますから。生活動作が止まると死ぬから。あんた死ぬよ！（細木数子リスペクト）

明日からまた日常が始まるので、先生の話を聞いてほしい。とにかく、食べるものを食べる。買う。帰るまでが遠足じゃないぞ。夜ご飯を食べ終わるまでが遠足だ。風呂にもは入れよ。歯も磨け。試験に出るから絶対に忘れるなよ。

社会で生きていくために、今は少し、力を抜いて、セーブセーブの日々。
墜落しないための低空飛行。
誰に何と言われても絶対に私は頑張らない。

何となく、書いておかないと、明日からはりきっちゃいそうで怖かったので。
いや、はりきってる自分も可愛いし。脂汗かいてる自分も愛おしい。
明日の自分のために頑張らないでおこうと思える自分はめちゃくちゃ素晴らしい。

それでもたまに以前のことを思うと、もう戻れないなあって思う。圧倒的に違う。それがどうしようもなく寂しくて、もっと無邪気に頑張りてえなあ！って。頑張らない決意ができるアンタ偉いよ。自分のこと励ましてコントロールしてるやん。すごいよ。前はできなかったことができてる。できるように頑張ってるよ。かっこいいよ。

あんまおもしろくないね。
またなんか書きます。