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聖地巡礼tour vol.1 ART Is.

2022.06.18-19
1泊2日の東京一人旅。
兼ねてより行きたかった場所に行き、会いたかった方に会う。
私にとっての聖地巡礼tour
旅の記録を数回に分けて記録する。

きっかけはART Is.

旅の最後に訪れたART Is. Gallery

出会いは #ホニャララGOGO 103
ものすっごい高vibesでアヤさんが素敵すぎて、感動した。

5月のドローイングイベントの告知をInstagramで見つけて
行きたいなぁー。予定ないし弾丸で行っちゃう?と思ったのも束の間、
常識的に無理でしょ。と自分を止めた。

そしたら、その最終日の様子がLIVE配信された。
yujiさん、井出さん、KiNGさん…錚々たる顔ぶれ!
辻太郎さんの口上の様子も拝見できて、ほんとにおまつり!!
私はなんで家でこれを見ているんだろう…
もしかしたら同じ時を共有できたかもしれないのに。
(もちろん時間帯が被る可能性なんて奇跡なんだけど)

こんなことはもうしたくない!ART Is.に行かねば!と即東京行きを決めた。
同じく作りたい!をずっと止めてたチャクラグラスの検眼も予約した。

(詳しくこっちに書いてた)


ドキドキの初対面

渋谷駅からGoogle先生を頼りに歩く。
汗だくと緊張でフーフー言いながら、この辺りのはず…とウロウロしていると
ほんとに目の前がパッと明るくなった!

入口から、アヤさんとミッキーさんのお姿が見えて、本当に辿り着いたことに感動して、多分声も上ずってた気がする。
場違いだったらどうしよう…と内心思っていたけれど、そんな思いを打ち消すくらい温かく迎えてくださり、ホニャララLIVEを見て山口から来たことを告げた。
憧れてたアヤさんが目の前でお話してくださってる!感無量!!

節目を迎えるときに、このギャラリーに辿り着く方が多いとおっしゃっていて、私も仕事を辞めて、この先のことが何も決まっていないことなんかを気づくと話していた。

そうやってお話させていただいている間に一枚の絵が目に飛び込んできた。
タイトルは「歓声」
アヤさんがタイトルをつけた作品とのこと。
今思うと、私の心境にマッチしてたんだと思う。
だってこの旅自体、私の魂が歓声を上げていたから!

見惚れてしまって、家に飾りたい、と思った!
東京行きだけでかなりお金使ってるし、現在収入はないし。
今回はお邪魔するだけでも十分かも…なんて行く前は密かに思っていたのだけど、数々のパワフルなアート作品に囲まれて、絶対このパワーを家に持ち帰りたい!と思った。

そう思ってゆっくりとギャラリーを見て回る。

ここに座ってホニャララの配信してたのね、とか。
シャチの絵があったところかな?とか。あのネコちゃんの絵だ!とか。

生で見ると想像以上に素敵な壁紙とタイル!
ついでに言うと、お手洗いまでhappy空間!ひとつひとつに感動!

たくさんの作品の中でも、今の私にピッタリくる、波長が合う。というのがやっぱりある。
お二人の作家さんの絵にすごく惹かれて、
最初に見た「歓声」と
「Thank you  for everything」という2枚の絵で最後まで迷った。

この中にその2枚が!どーれだ!

「歓声」みたいにパッと目に飛び込んできた訳ではないのだけど、
気づくと目がいっちゃう。可愛くて、優しくて、happyで、でも力強い。

今とはステージに連れて行ってくれそうなお洋服を選ぶというアヤさんの言葉を受けて、これからの自分の道標になりそうだな、と
「Thank you  for everything」に決めた。

額装に惹かれたのも実はかなり大きい。
ピカピカのゴールドの細い枠の額が絵とマッチしてほんとにカッコイイの!

♡Thank you  for everything♡

梱包の準備をしてくださっていたアヤさんが
「手袋しながらふと思ったの!過去の自分にも全部感謝して、これから前に進むのにピッタリの絵だなって。」
というようなことをおっしゃってくださって、よく分からないけど、涙が出た。
ミッキーさんも
「感謝の前にいろんな感情を全部ちゃんと出していいの!」
とおっしゃってくださって。

今もまた書きながら泣けてくる…。
帰りの飛行機でもじわじわ来てたし、
空港からの車中では声を出して泣いた。
時間を置いてどんどん私の中にお二人の言葉が染み込んでくる。
ただ、感激してせっかくのお言葉の細かいニュアンスが思い出せなくて悔しい!

私がここに来た意味って、この絵に触れて、この言葉をいただいて、自分を浄化するためだったんだな、って今は思う。

教員という肩書きを背負っていた12年間に、私は感謝していいんだということにはじめて気づいた。(育休もあったから、働いた期間はもっと短いけど。)

今回の退職について、自分の人生を生きるんだ!ってすごく前向きに退職したつもりでいた。
だけどその陰で、
教員という職を挫折した、
達成できなかった、
私には無理だった、
何も成し遂げられなかった、
おかしいことばっかりだった、
バカみたい…
というネガティブな気持ちも本当はすごく渦巻いていた。
私はそれを自嘲気味に話したりしてたけど、こういうネガティブな思いがあってもいいんだなぁって。
それだけ頑張りたかったし、教育に期待してるってことなんだなぁって思うと自分が愛しい。

過去を否定しようとしてたから、
教員としてあり続けた12年間に感謝するっていう発想はなかった。

過去に感謝っていう言葉を受けて、できた・できなかったに関わらず私は誠意を持ってその職に取り組んできたし、そのことを自分で認めてあげていいんだなぁと思うとただただ泣けてきた。

夫の収入のおかげ!という思いばかり強かったけど、私が働いて貯金してきたから、今こうしてこの絵を迎えられるんだしね!

なんだか自分の中の何かが浄化されて、癒されたような気持ち。

教員を志して、それを達成して、日々奮闘した自分に。
先生として接してくれた子どもたちに。
温かく見守り信頼してくださった保護者に。
教員として育て、助けてくれた同僚に。
応援してくれた家族に。
共に学んだ仲間や恩師に。

自分を信じて退職を決意した自分に。
それを受け入れてくれた全ての人に。

今回、東京に連れきた自分にも。
快く送り出してくれた家族にも。

ただただ、感謝。

一枚の絵にこんなにパワーがあるなんて!
私の元にきてくれてありがとう。

この絵を書いてくださった山本頼子さんにも感謝。
そして、この絵が私の元に来た意味を教えてくださった
アヤさんとミッキーさんにも感謝!

Thank you  for everything!!!

おまけ

ミッキーさんの粋な計らいで、話題の辻太郎さんの招福くまでも一緒に帰ることができました!かわいい!

商売繁盛!新たな自分の仕事を見つけることができますように…


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